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X (Twitter)広告におけるウェブサイトカードの作り方3ステップを解説

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X (Twitter)広告からもっと多くのユーザーをウェブサイトへ誘導したいというのは、多くの方が抱える課題かと思います。

そんな時に効果的なのが、X (Twitter)広告のウェブサイトカードです。本記事では、X (Twitter)広告におけるウェブサイトカードの作り方3ステップを画像つきで解説していきます。

ウェブサイトカードに関する知識がゼロの方にとっても簡単な内容なので、ぜひ参考にしてください。

X (Twitter)広告のウェブサイトカードって?

X (Twitter)広告におけるウェブサイトカードとは、画像や動画にリンク先のURLを設定できるX (Twitter)広告のことです。画像をクリックすることで任意のサイトに飛ばすことができるため、ウェブサイトへの誘導に効果があります。

X (Twitter)では通常の画像つきツイートだと、クリックした際に拡大表示されるだけなので、アクセス数を稼ぐことやプロモーション効果を得ることは困難です。一方でウェブサイトカードを活用すれば、ワンクリックで目的のサイトへ誘導できるので、高い集客効果が期待できます。

ウェブサイトカードは、広告ではない通常のツイートにおいても使用可能です。同様に、ツイート内の下部に画像や動画を「カード」として表示することができ、カードをクリックしたユーザーを任意のリンク先へと誘導できます。ただしウェブサイトカードは、広告用アカウントを作成した場合のみ利用可能なので、その点については注意が必要です。

X (Twitter)広告における2種類のウェブサイトカード

X (Twitter)のウェブサイトカードは、イメージウェブサイトカード広告ビデオウェブサイトカード広告の2種類が用意されています。

イメージウェブサイトカード広告

イメージウェブサイトカード広告というのは、先にも述べたように、ユーザーが画像をクリックすると、指定したURLに移動するタイプの投稿のことです。

ビデオウェブサイトカード

ビデオウェブサイトカード広告というのは、画像ではなく動画を使用したウェブサイトカードで、ユーザーが動画をクリックすると指定したURLに移動するタイプの投稿のことです。

イメージウェブサイトカードとビデオウェブサイトカードのどちらも、利用するためには先にX (Twitter)へのアカウント登録が必要となります。X (Twitter)への登録の際には、メールアドレス、もしくは、電話番号も必要です。また、X (Twitter)の広告アカウントも必要なので、事前に準備しておきましょう。

ウェブサイトカードの作り方3ステップ

ここからは、具体的にウェブサイトカードの作り方3ステップをご紹介します。

1.X (Twitter)の広告マネージャーを開く

ウェブサイトカードはX (Twitter)広告の管理をする広告マネージャーから作成します。


・X (Twitter)のホームから[もっと見る]をクリック


・表示されたメニューの中から[X (Twitter)広告]をクリック

 

2. ウェブサイトカードを作成する

・ページ上部のクリエイティブをクリック


・[カード]をクリック
・[カードを作成]をクリック
・作成するカードに合わせて[ウェブサイトカード]か[ビデオウェブサイトカード]を選択する。


カードに添付するメディアが画像であれば、ウェブサイトカードを選択。
カードに添付するメディアが動画であれば、ビデオウェブサイトカードを選択しましょう。

3. ウェブサイトカードの内容を設定する

設定する項目は全部で4つあります!

1.メディア
カードに添付するメディアを選択します。

2.ヘッドライン
「キャンペーンの詳細はこちら」などカードの下に表示されるテキストを入力します。

3. ウェブサイトのURL
クリックしたときの遷移先のURLを入力します。

4. カード名
外部には表示されない、カードの管理のためのものです。


実際にカードを作成するとこんな感じになります!

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まとめ

いかがでしたか?

今回はX (Twitter)広告におけるウェブサイトカードの作り方をご紹介しました。

実際に作ってみると意外と簡単にできるので、ユーザーをウェブサイトへ誘導したい時にはぜひ活用してみてください!

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