CASE STUDY

導入事例 | クリエイティブ制作

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サブスクプランを利用してCPC 80%改善。工具メーカー・商社「TAKAGI」に聞く、伸びる動画広告運用とは

動画制作事例 シャトルロック 株式会社髙儀

電動工具や園芸道具などを製造するメーカーと、専門商社の両軸で、様々な道具を取り扱う「株式会社高儀」。

同社は現在、展示会用の動画をはじめ、デジタル広告、ECサイト、LP、SNS用の静止画や動画広告など複数チャネルのクリエイティブを活用しています。Shuttlerock Studio(広告クリエイティブ制作サービス)のサブスクプランを利用することで、広告成果の改善につなげています。

今回は、株式会社高儀 第三事業部 営業部 営業企画グループ 竹田紘子氏に、外注後に得られた効果や伸びる広告運用のポイントを聞きました。

サマリー


課題


課題 1. 工数削減をしたい

撮影から制作までの時間・コスト・確認の工数がかかっていた

課題 2. ノウハウが欲しい

最新の動画トレンドや「ショート動画」に合わせた動画制作ができなかった

解決策


解決策 1. 工数削減をサポート

お手持ちの素材を使うため、SNS広告用の動画撮影に手間をかけず制作することができる「Shuttlerock Studio」を導入

解決策 2. ノウハウを基に制作

ノウハウや実績を基に、移り変わりの早い動画のトレンドや「ショート動画」の特性に合わせて、月々の動画制作数を増やすために、サブスクプランを利用

成果


成果 1. 動画制作数2~3倍増加

企画や撮影も必要なく、ブリーフシートへの記入と静止画などの素材を支給するだけで、発注できる

成果 2. 豊富な実績を基に最新トレンドに合わせたショート動画を制作

月々の制作数が増え、最新トレンドに合った動画制作が可能になった

Instagram, Facebook, Amazon, 展示会用の動画と静止画広告を一月あたり最大6本制作している

店頭やECサイトなどで “高儀ブランドだから購入しよう” と選んでもらえるように「認知拡大に注力」

Q. 現在のマーケティングにおける課題を教えてください。


竹田氏:株式会社高儀は、創業150年という長い歴史と約13万5千個の商品をもつ会社で、日本全国のホームセンターやスーパーなど様々な店舗で取り扱われています。

商品が製造業界には浸透してはいるものの、「高儀だから買おう」とブランドが先に立って購入に至ることは少なく、消費者にはどれほど認知されているかを課題として感じています。

Q. 現在のマーケティングで注力されていることを教えてください。


竹田氏:広告ではブランドの認知、再認知を目的としています。消費者が「髙儀ブランドだから」または「髙儀が扱っているブランドだから購入しよう」という信頼感・安心感を持って、選んでもらえるように認知拡大に注力しています。

株式会社高儀の様々な商品を紹介する静止画広告バナー ※シャトルロック制作

Amazon 商品ページ サムネイル画像 ※シャトルロック制作

SNS運用や広告などを通して、ユーザーさんとコミュニケーションを取っていくべき

Q. 信頼感を与えるために、SNS運用において気をつけていることがあれば教えてください。


竹田氏:従来は幅広く商品販売できていたため、「広告をしたところで…」と考えていましたが、SNSの発展に伴い、ここ数年は「SNS運用と広告を配信することで、潜在的な顧客となるユーザーとコミュニケーションを取っていくべきだろう」と思い、トライアンドエラーしながら色々な施策を試しています。

Instagram UGC風動画広告
※ シャトルロック制作
工具メーカー・商社 高儀 インスタグラム運用 @takagi_tools
Instagram UGC動画
※ 株式会社高儀制作・運用

他社では多くの制作時間やコストがかかっていたことが課題

Q. 以前は他社様に動画制作依頼をされていましたが、その時に抱えられていたお悩みはございますか?


課題 1. 工数削減をしたい

竹田氏:他社に動画制作を依頼していた時は、制作に時間がかかる点、高いコストがかかる点、それを確認する社内の工数もかかりすぎる点が大きな課題でした。

動画広告の重要性を感じ、必要としていたにもかかわらず、「なかなか制作が進まない」、「随時、新商品も出てくるのに動画1本作るだけでも大変」、「動画を活用しきれない」と悩んでいました。

課題 2. ノウハウが欲しい

竹田氏:社内メンバーも制作会社も、撮影して編集することにフォーカスしていて、最新の動画のトレンドやノウハウを追えていませんでした。

ノウハウがなかったため、入れたい要素を盛り込むと動画が長くなり、「ショート動画」というトレンドも追えていないまま、「作品」を作る結果になってしまいました。

シャトルロック 動画制作サービス利用 担当者のお声

シャトルロックの魅力は「既存の静止画素材から動画が作れる」ため、導入ハードルが低いこと

Q. シャトルロックを知ったきっかけを教えてください。


シャトルロックを知ったきっかけ: セミナー

竹田氏:SNS運用を見直すために、情報収集目的で受けたセミナーがきっかけです。その中で「Shuttlerock Studio」という動画制作サービスを紹介していて、当時は動画制作の担当ではなかったものの、「これはすごいサービスだな」「ぜひこれを導入した方が良い」と思ったのがきっかけです。

ショート動画 成功事例 セミナー資料

実例の配信効果からわかる成功ポイント

 - 理想的な構成は?
 - 適切な再生時間は?
 - ブランド要素は、いつ出すべき?
 - 媒体によって、音声を分ける?
 - 動画に活用できるSNS機能とは?

Q. シャトルロックのどのような点に魅力を感じられたか教えてください。


シャトルロック動画制作サービス「Shuttlerock Studio」の魅力

竹田氏:

1. 既に持っている静止画素材から動画を作ることができ、導入ハードルが低い点

静止画から動画を作るという発想がなかったので、衝撃でした。静止画は、商品画像やチラシ、広告など、わりと素材があったので、それを活用して動画を作れることが、すごくいいかもしれないと思いました。また、すぐに導入できそうだなというハードルの低さも魅力的でした。

2. 実績の多さやグローバルに展開している点

類似したサービスを探してみましたが、動画制作サービスだけでなく、実績やグローバルに展開しているところが他にはない強みと感じて、Shuttlerock Studioを選びました。

3. 手作業で1本1本動画を作成し、クオリティが高い点

実は、テンプレートを使って動画を制作できるサービスを最近導入しましたが、やはり手作業で制作いただいた動画とは全然違います。こちらからの要望を伝えるだけで、クオリティの高い動画が作れるというところは、シャトルロックさんすごいなと思います。

4. 動画制作本数が以前の2〜3倍に増加した点

他社に依頼していた際は、月に1〜2本程度制作できましたが、今はその2〜3倍以上制作できています。

5. 依頼や確認の工数が軽減された点

これまでは、動画制作のために動画を撮影して、素材を準備する必要がありました。しかし、今では「この静止画があるから、これで動画制作依頼をしてみよう」と、制作のプロセス自体が変わり、依頼や確認の工数削減や素材の準備も簡単にできるようになったため、他の業務に時間を費やすことができるようになりました。

マルチツール
ブランド要素 x ベネフィット訴求
マルチツール
ブランド要素 x UGC風動画

100円


クリック単価 (CPC)

※ 過去データに基づいた想定

20円


実際のクリック単価 (CPC)

※ Instagram / Facebook ストーリーズ

(2023年7月時点)

制作依頼時の工数削減や、簡単な依頼で高クオリティの動画が仕上がったことに驚き

Q. 「Shuttlerock Studioサブスクプラン」導入後の感想を教えてください。


竹田氏:導入前に見たサンプルのクオリティの高さは裏切りませんでした。また、依頼時の工数がかなり削減されました。以前は、制作会社との会議、コンテ作成にかなりの工数かかりましたが、今は、簡単なブリーフシートに記入して渡すだけでクオリティの高い動画ができています。
また、事細かに伝えなくてもこちら側の要望を汲み取っていただけることに魅力を感じます。

事細かに伝えなくても、こちら側の要望を汲み取っていただけることに嬉しい驚きを

竹田氏:ドリルの商品画像を切り取ってアニメーションをつけた際には、ドリルの先端が回っているだけでなく、ハンドル部分にも微妙な振動を付けて、よりリアルに見せてみたりなど、デザイナーが手作業で作るからこそのこだわりを感じました。

導入して作ってみて、「こんなところまでできるんだ」と嬉しい驚きを感じています。気配りというか配慮というか、ノウハウというか、使用場面を想定して作ってくれるので、今はもう安心しきって存分にお願いしています (笑)

Shuttlerock Studio 制作動画


動画制作事例 シャトルロック 株式会社髙儀
お手持ちの素材
Facebook / Instagram
ストーリーズ・フィード
動画広告を制作
コンセプト1
Design 訴求
コンセプト2
Benefit 訴求
コンセプト3
Brand style 訴求

Instagram / Facebook ストーリーズ 2023年7月配信 ※シャトルロック制作

商談時にバイヤーさんに「これ、いいね!」と言ってもらいやすい

Q. 「Shuttlerock Studio」で制作したクリエイティブはどのような場所で使用されていますか?


竹田氏:広告用の動画クリエイティブだけでなく、Amazonの商品ページの中や、イベントの大きな画面で流す動画、商談にまで活用しています。新商品の場合、動画はもちろん、静止画素材も不十分な場合も多いですが、1枚からでも動画を制作できるため、商談時にバイヤーさんに「これ、いいね!」と言ってもらいやすいです。

動画を量産するだけでなく、社内コミュニケーションの活性化にもつながっています!

Q. 今後、「Shuttlerock Studio サブスクプラン」をどのように活用されていく予定でしょうか?


竹田氏:商品数が多いので、量産したい思いがあります。動画の制作本数が多くなると、他部署から「こういうのも作って」という依頼が増えたり、他の担当者からアイデアをもらえたりなど、社内で動画に関するコミュニケーションが増えました。

単に動画を量産して配信するだけでなく、思わぬ良い発見も出つつあるため、社員同士の行動喚起もできたらいいなと考えています。「こういう売り方できるよね」という新しい提案に繋がったり、新しいコンテンツが増えることで新しいコミュニケーションも生まれるので、変化のきっかけになってくれればいいなと思っています。

まとめ


Shuttlerock Studio

魅力


・既に持っている静止画素材から動画を作ることができ、導入ハードルが低い

実績の多さやグローバルに展開している

・手作業での制作なので、クオリティが高い

動画制作数が2〜3倍に増加した

・依頼や確認の工数が削減した

X

Shuttlerock Studio

こんな方におすすめ


“大中小規模の企業に関わらず、どのような規模の会社でも対応できると思う”

・会社を立ち上げたばかりの方
・中小企業やひとり担当者の方
ノウハウがやリソースが足りない

“正直なところ、あんまり教えたくないですね。本当に何か良いものって教えたくないじゃないですか (笑)”

株式会社高儀 竹田紘子氏

利用サービス


利用サービス

Shuttlerock Studio

SNS動画広告の効果を最大化する動画制作サービスです。既にお持ちの静止画や動画などの素材を活用してSNSや広告プラットフォームに最適な動画を短期間・低コストで制作いたします。

利用プラン

サブスクプラン

定額制で制作すればするほど、1クリエイティブあたりのコストを抑えることができます。
SNSや広告プラットフォームに最適なクリエイティブを制作し、配信、検証、改善していくことで、勝ちパターンを見つけることができます。

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