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Instagramビジネスアカウントをいますぐ導入すべき理由

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みなさんはInstagramを「画像や動画を投稿していいねをもらうSNS」だと思っていませんか?
たしかに一部にはそれは正しいのですが、Instagramの機能はそれだけではありません!

 今ではInstagramはビジネスのプラットフォームとしても進化しています。
2016年からスタートした「Instagramビジネスツール」について、今日はひとつずつ解説していきましょう。

1. ビジネスプロフィール
Instagramを通常のアカウントからビジネスアカウントに切り替えると、ビジネスプロフィールが設定できるようになります。

例えば実店舗を抱えているビジネスがInstagramに参入するなら、店舗の場所や電話番号などの詳細な情報を掲載する必要がありますよね。
それを可能にするのがビジネスプロフィールなのです。

Instagramをちょっとしたホームページに近づけてくれるような機能だとも言えるでしょう。

ちなみに、ビジネスアカウントを導入するにはInstagramをFacebookと連動させる必要があります。

「オプション」の「ビジネスプロフィールに切り替える」から設定していきましょう。 
Instagramは2012年にFacebookに買収されており、現在はFacebook社傘下のサービスです。(これを読んでいる方ならご存知の方も多いことでしょう!)

2. Instagramインサイト
Instagramで本格的にビジネスを展開するなら、いいねの数だけで画像の効果を測定するのは不十分です。
Instagramをビジネスアカウントに切り替えると、Instagramインサイトが使えるようになります。

Instagramインサイトは、インプレッション数、リーチ数やクリック数、フォロワーアクティビティなどの詳細情報を抽出できる分析ツールです。
投稿の効果がわからなければ、次の投稿に向けて改善していくことはできませんよね。

人気の商品がどれなのかを把握したり、どういう写真を使えばエンゲージメント(ユーザーの反応)を高めることができるか知ることはどんなビジネスでも必須だと言えます。
Webサイトなどの運営でGoogle Analyticsを使ったことがあればさらに取り組みやすいかも知れません。

3. 投稿の宣伝
Instagramインサイトで効果の高い投稿を見つけ出したら、それを広告として改めて出稿してみましょう。

投稿の宣伝は過去の投稿を広告として出稿できる機能を持ったツールです。
出稿期間を指定することができるほか、ターゲットを絞り込むこともできます。

投稿にCTA(Call To Action)ボタンやサイトのリンクを設置して、ユーザーの導線を作っていきましょう。
人気商品の投稿から本格的なECサイトに誘導したり、問い合わせ先の電話番号にリンクしたり、いろいろな使い方が考えられます。

まとめ
Instagramをビジネスアカウントに切り替え、ビジネスツールを導入すれば大規模なWebサイトを作る必要がなくなるかも知れません。
Googleなどの検索エンジンから集客するよりも、視覚的に訴求できるInstagramから集客した方が売り上げにつながりやすいビジネスもあるでしょう。

ここに紹介した便利な機能はもちろんすべて無料です。
このビッグウェーブに無料で乗れるとしたら、乗らない手はありません!

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