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X (Twitter) 運用を行う企業マーケターの中には、2026年4月以降、広告管理画面の仕様変更に戸惑っている方も多いのではないでしょうか。
これまで活用されてきた「コレクション広告」や、「カルーセル広告のマルチリンク・マルチヘッドライン機能」が、X (Twitter) 広告マネージャー上で利用できなくなりました。
特に、複数商品を扱うEC企業や、UGC創出を目的としたキャンペーン施策を実施していた企業にとっては、訴求力やクリック率、参加率に大きく影響する変更です。
本記事では、今回の仕様変更によって企業の X (Twitter) 運用にどのような影響があるのかを整理しながら、今後どのような対応が必要になるのかを解説します。さらに、従来の機能を継続活用できる方法についても紹介します。
コレクション広告が使えなくなり、商品訴求の設計が大きく変わった
出典:X Corp. Japan「認定代理店様 月次定例会 – 2026年 4月」2026.4.14, オンライン実施
これまでの X (Twitter) 運用では、コレクション広告を活用することで、メインビジュアルと複数の商品画像を組み合わせた視認性の高い投稿が可能でした。
特に、以下のような施策で活用されるケースが多く見られました。
・EC サイト / ブランドの複数商品(ラインナップ)紹介
・複数キャラクターやグッズのシリーズ紹介
・複数商品・プランの比較訴求
・投稿参加型キャンペーン
しかし現在、 X (Twitter) 広告マネージャーでは「コレクション広告」を選択する項目自体が表示されなくなっています。
ビジュアル訴求の弱体化で、スクロール停止率に影響
X (Twitter) ではタイムライン上で瞬時に興味を持ってもらう必要があります。コレクション広告は、複数の商品やビジュアルを一覧性高く見せられるため、ユーザーのスクロールを止めやすいフォーマットでした。
一方で通常投稿のみになると、単一画像や単一導線に頼るケースが増え、以下のような課題が発生しやすくなります。特に、商材点数の多い企業では影響が大きいと考えられます。
・商品数を十分に見せきれない
・世界観の表現が弱くなる
・比較検討を促しづらい
・商品理解まで時間がかかる
投稿参加型キャンペーンでは、UGC 創出にも影響
コレクション広告は、単なる商品訴求だけでなく、キャンペーン施策にも活用されていました。画像をタップするだけで、ハッシュタグやメンション入りの投稿文を自動生成できるため、ユーザーの投稿負荷を軽減できていたためです。
結果として、以下の内容を目的にした施策が主に影響を受けることになります。
・投稿参加率の向上
・UGC 創出数の増加
・キャンペーン拡散
しかし、現在は投稿導線の設計自由度が低下し、参加ハードルが上がる可能性があります。
カルーセル広告のマルチリンク廃止で、クリック導線の最適化が難化
今回の変更で特に影響が大きいのが、カルーセル広告のマルチリンク・マルチヘッドライン機能です。従来は、画像ごとに異なるリンクや見出しを設定できました。
例えば、アパレル企業であれば、以下のようにユーザーの興味に応じて最適な遷移先を用意できました。
・画像 A → レディース商品ページ
・画像 B → メンズ商品ページ
・画像 C → セール特設ページ
しかし現在は、複数画像を設定しても、リンクとヘッドラインは共通化されます。
1 投稿で複数訴求できないことで、CTR 低下の可能性
マルチリンク機能は、ユーザーごとに異なる興味関心へ対応できる点が大きなメリットでした。
しかし単一リンクになることで、以下のような状況が発生しやすくなります。その結果、クリック率低下につながる可能性があります。その結果、クリック率低下につながる可能性があります。
・興味と遷移先が一致しない
・商品理解前に離脱される
・関係ないページへ遷移する
EC 企業では、導線設計そのものの再構築が必要
特に影響が大きいのは EC 事業者です。従来は1投稿で複数商品を紹介し、それぞれの商品ページへ直接送客できました。しかし現在は、以下のような対応が必要になるケースがあります。
・投稿数を増やす
・商品カテゴリごとに広告を分割する
・LP 構成を変更する
・投稿クリエイティブを再設計する
つまり、単なる機能変更ではなく、運用設計全体の見直しにつながる可能性があります。
X (Twitter) 最新情報を1枚にまとめました!
今の SNS を知る!トレンド・ニュース・アップデート情報 - 2026年4月号 – 9大SNS公式パートナー・X (Twitter) 広告認定代理店であるシャトルロックジャパン株式会社が、本記事のXをはじめ、Instagram・TikTok・LINEなど、移り変わりの激しいSNSアルゴリズムの変化や機能アップデートなど、SNS最新動向や分析レポートの解説を資料とニュース記事で発信しています。
Shuttlerock BBF なら「コレクション広告」「カルーセル広告」の継続利用が可能
※ X 公式アカウント@shuttlerockjp に「Shuttlerock BBF」で作成した「コレクション広告」「カルーセル広告」を投稿しています。

X (Twitter) キャンペーンツール「Shuttlerock BBF for X」では、X 広告マネージャー上で利用不可となった
・コレクション広告
・カルーセル広告のマルチヘッドリンク
・カルーセル広告のマルチヘッドライン
を引き続きご利用できます!
そのため、商品数が多い EC 施策や UGC 創出キャンペーン、商品の比較訴求などを、従来に近い形で実施可能です。さらに、広告だけでなく、オーガニック投稿やキャンペーン投稿でも活用できるため、企業の X (Twitter) 運用全体を柔軟に設計できます。
以下は、「Shuttlerock BBF for X (Twitter)」管理画面の一部です。このように「コレクション広告機能」の設定と「カルーセル広告機能」のマルチリンク・マルチヘッドラインを設定することが可能です。


なお、シャトルロックジャパン株式会社が提供している「Shuttlerock BBF for X (Twitter)」で設定できる「コレクション広告機能」と「カルーセル広告機能」の詳細はこちらの記事よりご覧いただけます。
>> https://www.shuttlerock.co.jp/news/22335/
シャトルロックジャパン株式会社では、X (Twitter) 広告を含むSNSの、「キャンペーン企画 〜 運用 〜 広告運用 〜 効果検証」だけではなく、賞品購入代行や発送、個人情報管理などの事務局対応まで行い、企業のマーケティング活動を支援しています。
さらに、抽選確率をリアルタイムで変更できる機能や不正応募防止機能など、キャンペーンを効率的かつ効果的に実施できる機能を多く備えておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
・案件が決まっていなくてもOK。
・1,000社以上の代理店・ブランドの導入実績と7,000件以上のキャンペーン実施実績有
・X (Twitter) / TikTok / LINE / Instagram を横断してSNSキャンペーン支援
・SNS媒体に最適なクリエイティブ(画像、動画、Webページなど)制作サービスの提供
・お問い合わせ対応や発送などキャンペーン事務局代行サービスの提供(単体利用もOK)