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「新商品発表やブランドのリニューアルといった特別なタイミングではないけれど、販促活動の一貫としてキャンペーンを実施したい!」ということはよくあります。

こういう時に、マーケターや企画担当者が困る悩みがあります。

「理由は何にしよう・・・」

この理由に困ったら、ぜひこの3つのポイントをヒントにキャンペーン理由を作ってみてください。

1、トレンドに乗っかる

その時のトレンドに乗っかってしまいましょう!

たとえば、今年だと「プレミアム・フライデー」に乗っかったキャンペーンが多くみられました。

サントリーは、プレモルが当たるキャンペーンを開催。

その時々で盛り上がっているトレンドは、期間限定のキャンペーンと相性がとてもいいので、そのまま今年のトレンドに乗っかってしまうのは、一つの手です!

2、季節イベントに乗っかる

お正月、バレンタイン、ハロウィン、クリスマスなど、既存の季節イベントに乗っかってみましょう!

これは最も考えるエネルギーが少ないキャンペーン理由になります。イベント名がそのままキャンペーン名になってしまいます。8月の今だと夏休みキャンペーンの真っ盛りです。

そして、お正月やクリスマスといった大型の季節イベントだけでなく、小さな記念日も世の中にはたくさんあります。

こちらのサイトは、月別・日別で記念日情報がまとめられいるので、参考にしてみてください!

例えば、8月31日は「野菜の日」だそうです。日付の語呂合わせで、8(や)3(さ)1(い)と読むのだそうです。マヨネーズのブランド「キューピー」では、野菜に日の特集を組んで、レシピを紹介したり、カフェを作ったりしています。

https://www.kewpie.co.jp/yasai-day

自社のブランドと相性がいい記念日を見つけて、キャンペーンで盛り上げてみましょう!

3、独自の記念日を作ってしまう

ブランド独自の記念日の例としては、日本だと「ポッキー&プリッツの日」が最も有名な事例になるのではないでしょうか。グリコだけでなく、他の企業まで参加してしまうほど。もはや国民的イベントです。

ポッキーの日は1999年に制定したのだそう(wiki調べ)。長い歴史がありますね。

ポッキー&プリッツの日のポイントとしては、シンプルで覚えやすい日(11月11日)で、誰でも参加しやすい(コンビニでポッキーやプリッツを買うだけ)というのがポイントです。

もう一つ独自記念日を作っている例をご紹介します。

ナビゲーションアプリで有名な「ゼンリン」では、7月1日を「ナビの日」と制定しています。

長距離ドライブが増える夏休みの前に、正確に案内できるナビの大切さを認識してもらうために制定したのだそうです。この「ナビの日」に合わせて毎年キャンペーンを実施されています。

いつの日か、全国区のイベントになることを狙って自社独自の記念日を作ってみるのはいかがでしょう?

浸透するまで時間はかかるかもしれませんが、浸透したらブランディングの大きな武器になります。

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