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【最新版】X(Twitter)のアクティブユーザー数や利用状況、各SNSとの比較

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企業のマーケティング活動において、SNSが活用されるのは一般的になりました。なかでも、利用者数が多いX(Twitter)を利用したプロモーション活動は、頻繁に目にすることができます。

しかし、実際にX(Twitter)を利用しているアクティブユーザー数の現状を、把握している人は少ないのではないでしょうか。

ここでは、X(Twitter)のアクティブユーザー数について解説していきます。また、ユーザーの利用状況や他のSNSとの比較などについても話をしていきます。

 

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X(Twitter)のアクティブユーザー数と利用状況

アクティブユーザーとは、一定の期間内にX(Twitter)を利用したユーザー(利用者)のことを指します。

ここでは、日本におけるX(Twitter)のアクティブユーザーについて、詳細を解説していきます。

X(Twitter)の利用者数と年齢層

ストロイア社(ドイツ)のオンラインプラットフォーム「Statista」によると、2022年1月時点で日本のアクティブユーザー数は5,895万人(月間利用者数)という統計結果が出ています。

日本の人口が約1億2千万人ですので、実に半数近くの人がX(Twitter)を利用していることになります。

参照元:ストロイア社「statista」

そして、日本のX(Twitter)利用者の特徴は、非常に年齢層が広いという点です。

総務省が公開する調査結果(令和3年度)では、X(Twitter)の利用率に関して、以下の図のような結果が出ています。(クリックして拡大可)

引用元:総務省「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書 」

利用率は10代で67.4%、20代で78.6%という高い利用率を示しています。

しかし、40代でも44.8%、50代でも34.3%がX(Twitter)を利用しており、幅広い年齢層で受け入れられているSNSであることが分かります。

日本は世界第2位の利用者数

日本のX(Twitter)アクティブユーザー数5,895万人は、世界的に見ても驚くべき数字です。

X(Twitter)のサービスが生まれた本国アメリカの7,690万人に次いで、世界第2位の利用者数であるためです。

引用元:ストロイア社「Leading countries based on number of Twitter users as of January 2022」

2021年時点では、アメリカ合衆国の人口は約3億3千万人であり、利用者数は7,690万人ですので、約23%のユーザー数になります。

一方で、日本の約1億2千万人に対して利用者数5,895万人は、比率にして約49%にも及ぶのです。

さらに、14億人もの人口がいる第3位のインドの利用者数を、大きく突き放しています。ここからも、いかに日本のアクティブユーザー数が膨大であるかが理解できるのではないでしょうか。

X(Twitter)の利用状況

それでは、日本のアクティブユーザーは、どのようにX(Twitter)を利用しているのでしょうか。

同じく、総務省が公開する統計調査によると、X(Twitter)の利用において「書き込む・投稿する」を行うユーザーは16%という値になっています。

実際にツイート(投稿)などは行わず、「情報収集」を目的として利用するユーザーが大半を占めていることが分かります。

引用元:総務省「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書 」

そして、この情報収集の実態として、X(Twitter) Japan社の公式ホームページで情報が提供されています。

男女別に、どのような情報を閲覧しているかを調査した結果が、以下のグラフになります。(クリックして拡大可)

引用元:X(Twitter) Japan「暮らしの情報とTwitter」

女性は「グルメ」「美容・ファッション」「料理」「ダイエット」に関する情報を多く見る傾向があります。

一方で、男性は「インターネット/テクノロジー」「時事問題」に関する情報を閲覧する傾向があることが分かります。

X(Twitter)への課金状況

X(Twitter)には、「Xプレミアム(旧Twitter Blue)」と呼ばれる有料のサービスがあります。

この「Xプレミアム(旧Twitter Blue)」に加入することで、X(Twitter)公式のマーク(認証バッジ)の権利を得られたり、広告の表示が軽減されたりというメリットが受けられます。

このX(Twitter)の有料サービスに課金しているユーザーは、どのぐらいいるのでしょうか。

市場調査を行う「ICT総研」の2022年の調査によると、X(Twitter)に課金したユーザーは12.8%という結果が出ています。

参照元:ICT総研「2022年度SNS利用動向に関する調査」

課金をしてX(Twitter)を利用している利用者は、それほど多くないことが分かります。

日本のSNSアクティブユーザー数と利用状況

ここからは、X(Twitter)だけではなく、他のSNSサービスも含めたアクティブユーザーについて解説していきます。

他のSNSと比較することで、X(Twitter)のアクティブユーザーをより深く理解していきましょう。

日本全体のSNS利用者数

最初に、日本全体でSNSサービスを利用しているユーザー数に関するデータです。

同じく、「ICT総研」の2022年の調査によると、下記の図のとおり、年々増加していることが分かります。

引用元:ICT総研「2022年度SNS利用動向に関する調査」

SNSの利用者数は、2024年末に8,388万人にも及ぶと予測されています。また、ネット利用者におけるSNSの利用割合も、83.2%と高い数値が推測されているのです。

日本の人口が減少を続けていることを考えると、非常に速いスピードでSNS利用者数が増えていることが分かります。

各SNSの利用者数と年齢層

ここでは、X(Twitter)と同じコミュニケーション系のSNSである「LINE」「Facebook」「Instagram」との比較をメインにして、話を進めていきます。

前述した総務省の統計調査(2021年)の「SNSの利用率」に関する調査結果が、以下のグラフになります。(クリックして拡大可)

引用元:総務省「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書 」

最も利用者数が多いのは「LINE」であり、全年代での利用率は92.5%という高い数字が出ています。

コミュニケーション系のSNSでは、次いで2位が「Instagram」の48.5%、3位が「X(Twitter)」で46.2%となります。

「X(Twitter)」は、10〜30代において利用率が50%を超えており、若年層に利用者が多いのが特徴といえます。

 

ポイント

X(Twitter)は、10~30代の年齢層において利用率が50%を超えており、若年層に人気があるSNSサービスと言える。

 

「Instagram」は、年々利用者数が増えており、2015年に始めた調査から、今回の調査(2021年)で初めてX(Twitter)の利用者数を上回りました。

「Facebook」は、若年層に利用者が少ないのが特徴で、特に10代では最も低い13.5%という利用率になっています。

SNSを利用する目的

次に、SNSを利用している目的について話をしていきます。

ここでは、コミュニケーション系のSNSだけではなく、「YouTube」や「Pinterest」といった動画・画像系のSNSなども含まれます。

前述した「ICT総研」の2022年の調査では、利用目的について以下のような結果が出ています。

引用元:ICT総研「2022年度SNS利用動向に関する調査」

「仕事や趣味などの情報収集」という利用目的が、最も多い 44%という結果です。

X(Twitter)の利用目的と同様に、やはり情報収集が目的というユーザーが多いことが分かります。

次いで、「知人同士の近況報告」が 37.1%、「SNS を通じて、人とつながっていたい」が 23.6%という調査結果です。

友人や他人とのコミュニケーションの手段として、SNSを捉えている人が多いことが理解できます。

SNSのユーザー満足度

それでは、各々のSNSサービスに対して、利用者はどの程度満足しているでしょうか。

同じく、「ICT総研」の2022年の調査で実施されたアンケートでは、以下のような結果が出ています。

引用元:ICT総研「2022年度SNS利用動向に関する調査」

100 点満点で満足度ポイントを判定してもらった結果、「TikTok」 の満足度が最も高く 82.4 ポイント、次いで 「YouTube」 が 81.9 ポイントで2位という結果でした。

動画系のSNSサービスは、非常に満足度が高いことが分かります。

「X(Twitter)」は、第5位の77.9ポイントですので、高い満足度をユーザーに与えていることが分かります。

 

ポイント

多くのX(Twitter)の利用者が、X(Twitter)のサービス自体に満足感を得ている。

SNS利用時間の変化

同じく、2022年に実施された「ICT総研」の調査では、SNSの利用時間に関するアンケートも実施されました。

1年前(2021年)と比べて、SNSの利用時間について調査した結果が、以下のグラフになります。

引用元:ICT総研「2022年度SNS利用動向に関する調査」

「増えた」「どちらかと言えば増えた」の合計を「時間が増えたユーザー」と捉えると、TikTok 利用者が43.6%で最も高い結果となりました。

次いで、YouTubeの42.6%、Instagram の42.6%と続きます。動画系のSNSサービスの利用時間が、増えていることが見て取れます。

つづく第4位が「X(Twitter)」であり、40.3%のユーザーが利用時間が増えたと回答してます。

今回の調査で「利用時間が増えたユーザー」が4割を超えたのは、4つのSNSサービスであり、X(Twitter)はその中に含まれる結果となりました。

 

ポイント

X(Twitter)の利用者のうち、4割を超えるユーザーが「X(Twitter)の利用時間」を増やしている

まとめ

ここでは、X(Twitter)のアクティブユーザー数や利用状況に関して、詳細を解説していきました。

X(Twitter)利用者の特性や利用状況を理解することで、企業のマーケティングに大いに役立てることができます。

さらに、他のSNSサービスと比較することで、X(Twitter)の特性を活かしたマーケティング戦略を立てることもできるでしょう。

ここで解説した内容を十分に理解して、ぜひ企業のマーケティング活動に役立ててください。

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