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Instagramはインスタ映えする写真を投稿してリア充をアピールすることやおしゃれなライフスタイルを発信するツールとして20代、30代の女性を中心に人気です。
一方、Facebookはその日の出来事などを写真とともに投稿することやイベントの告知などにも役立てられています。
そんな2つのSNSで人気を集めているのがストーリーズ機能です。 その特徴は通常の投稿とは異なり、24時間で消えてしまうことです。 写真やその日の気持ちなどを記録や思い出として残したい方、多くの人にアピールしたいというユーザーが多い中、ストーリーズ機能はどのように使われ、どんな特徴があるのか、使いこなしている方のTipsとともにご紹介します。
Instagramのストーリーズ機能は2016年8月に登場しました。 日本でInstagramを利用する約2,900万人のうち、7割がストーリーズを使いこなしています。 中でも利用が多いのは13〜18歳の10代というのも面白い特徴です。 24時間で消えることで気軽な情報発信手段として活用されており、フィードで公開しておくほどではない何気ない日常の瞬間を知らせたいといったときに活用されています。 消えるがゆえによからぬ動画、いわゆる炎上投稿などがなされるケースも少なくありません。 24時間で消えるとはいえちょっとだけ見て欲しいといった自分の日常の一コマや感動したことなどをアップするのがおすすめです。 ストーリーズにはスタンプやフィルターを使って画像の加工もできるため、自己表現の一環としても楽しめます。
Facebookにもストーリーズ機能が実装されており、Instagramに比べるとハートやキラキラなどのフレームが豊富で、動画の長さが調節できるといった機能を持ち合わせる反面、撮影モードが少ないなど仕様の違いが見られます。 ストーリーに投稿した静止画は6秒だけしか表示されず、もっとじっくり見たいと思っても、自動的に次の投稿へとどんどん切り替わっていきます。 そのため、友達にじっくり見られることはないので、投稿はしたいけれど、SNS映えするような内容ではないなといった投稿を気軽にしたいときなどに活用できます。 動画は最大20秒の長さでで、撮影ボタンを押している間だけ撮影が可能です。 動画の場合はブーメランという繰り返し再生機能も用意されており、ライブ配信も可能です。 公開した投稿は24時間後に自動で消えるとはいえ、写真や動画を保存することもできます。 公開したストーリーの左下に表示される瞳のアイコンをタップすると、誰がストーリーを見たかを確認できます。 思ったより注目してもらっていると感じたら、画面のメニューボタンから保存することやシェアする前に保存の機能を使って、消える前に画面上のメニューボタンから保存しておくことも可能です。 FacebookでもInstagramでも通常の投稿はコメントなどをキッカケに何度もフィードに表示され、見る人によっては煩わしいと思われることもあります。 あまり頻繁に更新してフォロワーから嫌がられるのが不安という方は、フィードに表示されないストーリーズ機能を使いこなすのがおすすめです。