ユーザーの感情に訴えることが必要

プロモーションビデオなど、販売促進を目的とした動画を作成する際は、作りたいものを作るのではなく、ユーザーの反応が上がるよう、戦略的な映像を作り出す必要があります。
そのときにポイントとなるのが、ユーザーの感情に訴えるという点です。
ユーザーは「欲しい」「試してみたい」「その先が見たい」という感情をきっかけにして行動します。
感情を訴求するような動画を作成するには、どうしたら良いのでしょうか。
ここでは感情を訴求するポイントともに、訴求ポイントを活用した動画作りのコツについて解説します。

動画の訴求ポイントとは

ネット上にはさまざまな動画があふれています。
興味のある動画に出会ったとき、つい再生ボタンをクリックしてしまう人も多いのではないでしょうか。
企業が作成した動画を見ると、単に商品を宣伝しているだけでなく、ためになる情報や興味を引くコラボ企画など、一見販売とは関係のないものもあります。
企業が動画を作るには理由があるのです。
単にユーザーを楽しませるというだけではなく、そのゴールには「商品を買って欲しい」「ブランドを覚えて欲しい」「会員になって欲しい」など、ユーザーにして欲しい行動が設定されています。
ユーザーに何かしら行動を起こしてもらうことが動画の目的であり、それを促進させるために必要とされるのが、訴求ポイントになります。

感情を呼び起こす4つの訴求ポイント

動画に盛り込む訴求ポイントはいくつかありますが、ベースとなっているのは、「感情に訴える」ことです。
ユーザーが「欲しい」と思わなければ「買う」という行動を起こしてもらえません。
マーケティング目的で作成する動画は、訴求ポイントがとても重要になってきます。


・ブランドイメージで感情を刺激する
「あの食品メーカーの製品だから買う」という経験は、誰でも一度はしているのではないでしょうか。
認知度の高いブランドに対して、人々は好感や信頼といった感情を抱く傾向があります。
ブランド力が上がれば、ロゴを見ただけでも感情が刺激されるようになりますので、ブランド力を上げるような動画を作り、ユーザーに訴求するようにしましょう。


・ストーリー性を重視する
絵本や映画、物語、ドラマなど、ストーリーには「続きが見たい」と思わせる魅力があります。
ストーリー性のあるプロモーションビデオをよく目にすることがあるかもしれませんが、よく作り込まれたものになると、ストーリーが持つ独特の世界観に、多くの人が引き込まれます。
プロモーションビデオにストーリーを挿入することは、販売促進という視点から見ても、とても有効です。
一つ注意する点は、ストーリーを重視しすぎると、商品が持つ魅力やメリットが霞んでしまうということです。
動画は、ストーリーと商品の特徴を絡めながら展開させることを忘れないようにしましょう。


・商品のメリットを伝える
動画を作成する目的は、動画を楽しんでもらうことではなく、アピールしたいブランドや商品、サービスなどに対してユーザーに行動を起こしてもらうことです。
動画の中では商品の特徴を伝え、それを使ったらどのような結果が待っているかも訴求します。
ユーザーが抱える悩みや期待している未来にスポットを当て、商品が悩みを解消したり、現状を改善したりするきっかけとなることをアピールしましょう。
ユーザーの琴線に触れる可能性大です。


・商品の付加価値を伝える
たとえばアフターサービスが充実しているなど、商品についてくる付加価値をアピールすることも、訴求ポイントになります。
似たような商品をほかの企業が取り扱っている場合や他社の商品と見た目で差別化を図りたい場合は、付加価値を追求すると良いでしょう。

訴求ポイントを活用した動画を作成しよう

マーケティング動画に欠かせない訴求ポイントを活用して動画を作成する場合、どんなことに気を付けたら良いのでしょうか。
その際にもいくつかポイントがあります。


・誰に行動を起こしてもらいたいかを明確にする
これはマーケティングの基本なので、いまさら言う必要はないかもしれませんが、動画を作成する前は、行動を起こしてもらいたいユーザーの絞り込みをします。
幅広い年齢層に受け入れられたいとすると、どうしても訴求力が弱まってしまうのです。
同じ30代女性でも、結婚相手を探している人と子供の進学が気になる人とでは、感情を呼び起こす訴求ポイントは異なります。
アピールする商品は、誰にとって一番必要になるか・欲しがるかという点を考慮して、訴求するユーザーを明確にしましょう。


・商品の訴求ポイントを絞り込む
商品の魅力や特徴は複数あり、どれもアピールしたくなるかもしれません。
ですがそれらすべてを動画で伝えようとすると、結局何を言いたいのかがわからない動画で終わってしまうおそれがあります。
テレビCMの映像時間は15~60秒ほどです。
プロモーションビデオはもう少し長くなりますが、長すぎるとユーザーに飽きられてしまいますので、時間は限られます。
限られた時間の中で商品の魅力を訴え、行動に移してもらうには、ある程度商品の訴求ポイントを絞り込む必要があります。


・ユーザーが心地良いと感じるテンポを崩さない
歯切れの良い口調を聴いた場合やリズムのある文章を読むと、心地良さを感じることがありますが、それは動画にもいえます。
見ていて飽きない動画は、必ずといって良いほどテンポを考慮して編集されています。
動画でテンポを作り出すには、動画に登場している人物の口調や動作、ストーリー展開のほかに、画面の切り替えなど技術的な面からも可能です。
テンポの良さは、ユーザーが最後まで動画を見てくれるかどうかに影響しますので、慎重に編集しましょう。

まとめ

マーケティング用の動画を作成するときに必要となるのが、ユーザーの感情に訴える訴求ポイントです。
「感情が動機となってユーザーは行動する」ということを忘れずに、動画を作ることが、ユーザーの感情を呼び起こすことにつながります。
訴求ポイントを活用した動画を作成するには、ユーザーを絞り込み、絞り込んだユーザーが興味を覚えるような表現や演出が必要です。



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