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SNS運用

Instagramの活用にはクリエイティブの質の高さが決め手

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企業のSNSマーケティングにおいて、Instagramの活用は必須の時代になってきました。

しかし、すでに運用を行っているマーケティング担当者の中にも、Instagramで投稿するクリエイティブについて悩まれている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、Instagram活用の鍵となる質の高いクリエイティブについて解説します。

 

Instagramのユーザー数は増加し続けている

Instagramは2010年にリリースされて以来、世界中で爆発的にユーザーを獲得し続けています。

現時点で、日本のユーザー数は3,300万人を超えています。 幅広い世代に人気を集めているInstagramですが、魅力的な写真や動画の投稿が注目を集め、特に若い世代を中心とした女性に人気です。

日本ではインスタ映えという言葉が一躍トレンドワードになったように、ユーザーの内訳を見ると女性が7割ほどを占めています。

年齢別では20代が約50%を占め、続いて30代が約25%とファッションやコスメ、グルメなどに感度が高い若い世代の女性に特に人気のSNSとなっています。

単なる情報発信にとどまらないInstagram活用法

Instagramではほかの人に自慢したい事柄を写真で発信して共有し合うことが可能です。そのため、おしゃれな写真を撮影し、フィードや24時間で消えるストーリーズに投稿し、ハッシュタグをつけるのが若い女性の間で引き続きブームとなっています。

インスタ映えを目指して写真を撮ってアップするのはもちろんですが、ユーザーが挙げるInstagramの魅力として、素敵な写真や動画を閲覧したり、シェアできるということや、流行を知ることができる、おしゃれなライフスタイルの参考になるという意見が多いのも特徴です。

自ら発信するだけでなく、より理想的な生活を送るためや、トレンドを取り入れるための情報収集ツールとしても活用されています。

Instagramの投稿を見たことをキッカケに実際にお店に行ったり、ファッションアイテムを購入したり、投稿されていた商品を探したり、お店を検索した経験がある人は約8割近くにのぼり、Instagramのプロモーション効果も見逃せません。

ビジネス面でもクリエイティブを活用する

たとえば、レストランやカフェで一押しメニューを紹介したい場合、ホームページやほかのSNSなら、A5ランクの国産牛使用、季節限定!今だけしか食べられないフルーツパフェといった紹介文だけでもユーザーの心に多少の影響力は与えられます。

ですが、Instagramではコメントよりクリエイティブが命です。 来店したユーザーがさらにInstagramにアップしてくれることで、拡散効果が生まれ、集客や購入につながるメリットが拡大していきます。

また、Instagramの機能は多数あります。 フィードの投稿はもちろん、ストーリーズ機能も活用することによりユーザーとより近いコミュニケーションが取ることも可能になってきます。

ストーリーズは短期間のキャンペーン告知などにも活用できますし、投票機能でお客様に直接アンケートをとったりなど、使い方は様々です。

またビジネスアカウントは広告配信も可能ですが、投稿内容は「オーガニック」投稿に近い、広告らしくないものを配信するとユーザーが目を留めてくれる確率が上がってきます。広告を活用することで、今までリーチできていなかったユーザーにも拡散できる可能性もあります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

Instagramは美しいクリエイティブを投稿することによって、閲覧数と実際のフォロワー数にも影響してきます。

ユーザーが親近感を持ちながらもインスタ映えするクリエイティブを投稿することが鍵になってきます。
押さえておきたいポイントとしては:
・素敵なクリエイティブを投稿する
・画像や動画でもわかりやすい内容にする
・流行を知っておく
・ハッシュタグを活用する
・「宣伝」ぽくないクリエイティブを使う


また広告を運用する際も同様で、いいクリエイティブに注目をおきながら、テキストを加えインスタ映えするクリエイティブを配信していくことをお勧めします。
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