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人気Instagramアカウントの運用事例3選を徹底分析【スイーツショップ編】

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Instagramの運用事例から学び、自社アカウントの運用にも活かしたい!そのように思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、人気スイーツショップのInstagramアカウントをご紹介します。コスメやアパレル関連企業に負けず劣らず、Instagramをうまく活用しているのがスイーツショップです。

利用するユーザー数が増え、インスタ映え素材を撮影してInstagramに投稿するという図式は一般に定着してきました。そんな中スイーツショップは、手軽にインスタ映え素材をゲットできるスポットとしても人気です。

Instagramを活用し、ファンを集めている3つの人気アカウントを早速見ていきましょう!

人気Instagramアカウントの運用事例3選

今回ご紹介するのはスイーツショップの運用事例ですが、飲食店など店舗型の施設にも応用できますので、ぜひ参考にしてみてください。

1. クリスピー・クリーム・ドーナツ

公式Instagramアカウント

世界で有名なドーナツチェーンといえばクリスピー・クリーム・ドーナツがあがるのではないでしょうか。日本にも複数店舗を抱え、差し入れ用のスイーツとしても定番化していますね。

日本語版のアカウントはフォロワー約5.9万人を抱える大人気アカウントになっています。フィード投稿には、明るくポップな写真が並んでいます。

さらに注目すべきは、リアルタイム性のあるストーリーズをうまく使っているところです。

 ただ投稿するだけではなく、投稿したストーリーズをプロフィール下に固定する「ハイライト機能」をフルに活用しています。本来は24時間で消えてしまうストーリーズですが、ハイライトに固定しておけばそのまま投稿が残り続けます。

常に新規のユーザーにアピールすることができるので、使わない手はありません!

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2. Cookie Time

公式Instagramアカウント

クッキータイムはニュージーランド発のクッキー専門店で、日本では原宿に店舗を出しています。店員は全員外国人で、英語で注文するとクッキーがもらえるという変わったサービスも展開していますね。

日本語版Instagramアカウントは約1.7万人がフォロワーになっています。

各投稿のキャプションは英語と日本語混じりで書かれており、その日本語も翻訳調の独特な雰囲気を醸し出しています。今日みたいな日にはクッキーが必要だね!というような日本語の言い回しはなかなか聞きませんよね。(笑)

あえて現地のテイストを押し通すことで、完全に日本語対応している他のショップとうまく差別化している良い例だと言えるでしょう。

 

3. DUMBO Doughnuts and Coffee

公式Instagramアカウント

2016年、麻布十番に店舗をオープンしたダンボドーナツも独自路線でInstagramを活用し、フォロワー1.5万人ほどを集めています。

コーヒーカップの上にドーナツを直接のせるスタイルが目を引きますね。実はこれ、世界的に流行しているスイーツの提供スタイルで、他のスイーツショップでもチラホラ見受けられます。

日本ではダンボドーナツが特にこのスタイルをプッシュしていて、完全にトレンドの風上にいる印象ですね。

トレンドを自ら主導し、コンテンツのインパクトで勝負する。まさにInstagram攻略の王道を行っていると言えるでしょう。

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Instagramの運用事例まとめ

Instagramの運用事例3選を徹底分析ということでスイーツショップ編をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したInstagramの運用ポイントは、以下の3つになります。

・ストーリーズやハイライトなどの各機能を駆使する
・斬新な投稿で新しいトレンドを生み出す
・キャプションを工夫しオリジナリティをアピールする

以上、今回の記事が皆様のInstagram運用の参考になれば幸いです!

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