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Instagram運用事例②:人気自治体アカウント3選

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Instagramがビジネスのプラットフォームになっていることは何度もこのブログでお伝えしていますが、国内の各自治体もInstagramアカウントを開設し、地元の魅力を全世界にアピールしています。
今日はみなさんにInstagramアカウント運用の参考になるアカウントを3つご紹介しましょう。

1. 神奈川県横浜市
Find Your Yokohama (@findyouryokohama)

自治体アカウントの中でも最大級の規模なのが横浜市のInstagramアカウントです。
みなとみらいや中華街などインスタ映えする観光名所が市内に豊富にある上に、ハイクオリティな写真を日々更新し続けており、3万人以上のフォオワーを抱える大人気アカウントとなっています。

2. 福岡県福岡市
【公式】福岡市(@fukuoka_official)

横浜市に負けず劣らずの人気を誇っているのが福岡市のアカウントです。
フォロワーも2万人弱と、自治体アカウントの中ではかなり規模の大きな部類に入りますね。

比較的インスタ映えする名所も多いですが、横浜市に比べて生活感の感じられる写真も多いのが特徴です。
どの自治体のアカウントにも言えることですが、Instagramが盛り上がっている自治体は底知れぬ郷土愛を感じます。

ITビジネスも盛り上がりつつある福岡ですから、Instagramをうまく利用しているのにも納得ですね。

3. 愛知県田原市
愛知県田原市 (@tahara_kurashi)

横浜市や福岡市とはちょっと違う角度から地域の魅力を伝えているのが愛知県田原市です。

横浜市や福岡市のようにわかりやすいインスタ映えスポットは少ないものの、日常の何気ない瞬間をセンス良く切り取った投稿が熱心なファンに支持され、フォロワー1万人弱を抱えています。
また、エンゲージメント率も高めですね。

何の変哲もない道や草花も、よく見てみればそれぞれの美しさがあるものです。
見落とされがちな風景やものにスポットを当てる田原市のセンスは #たはら暮らし というタグによく表れています。

UGCとは
さて、3つのアカウントを紹介してきましたが、どのアカウントも有志のユーザーの写真を転載してコンテンツを作っています。

UGC (User Generated Contents = ユーザーが作ったコンテンツ)を効果的に利用するのは昨今のマーケティングのトレンドだと言えるでしょう。
単純にクリエイティブを制作する時間を削減できるだけでなく、一般ユーザーが撮影したリアル感が支持されているのです。

今回の3つの事例では、横浜市が「#myyokohama」、福岡市が「#fukuokapics」、田原市が「#たはら暮らし」とそれぞれにユーザー対し投稿にハッシュタグをつけるように促し、ハッシュタグの付いた投稿の中から掲載したい写真をピックアップして掲載しています。

UGCを利用したアカウント運営に生かしてみてはいかがでしょうか?

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