アンケート広告をご存知でしょうか？

マーケターはモバイル上で注目を集め、エンゲージメントを高めることができる『新しい何か』を常に探していると思います。

その中でInstagramとFacebookで活用できる機能をご紹介します。それが、インタラクティブなアンケート広告です。

本記事では、InstagramとFacebookのアンケート広告のアイデアを3選、効果的なものに絞ってまとめました。これからアンケート広告を活用していきたいとお考えの方は、ぜひご参考にご覧ください。

アンケート広告とは

アンケート広告とは、InstagramとFacebook上のユーザーに２択のアンケートに回答してもらう広告で、一方通行ではなくインタラクティブな対話ができるものとして注目されています。

2019年にInstagramストーリーズとFacebookフィードに登場したアンケート広告は、簡単に素早く制作することができます。

またInstagramによると、アンケート広告を活用することにより、3秒動画の閲覧数が約90%の投稿で向上したという結果も出ており、非常に効果的なことも証明されています。

しかし、どのようなアンケート広告を作ればいいのか、質問は何を聞けばいいのか、など頭を抱えている方も多いと思います。

では、実際の事例を見ていきましょう。

ブランド告知をうまく利用する

ブランドからの告知をするタイミングは、アンケート広告のエンゲージメントを高め、同時にブランドの認知度を高めることできます。

こちらの事例は、新発売の2種類のフレーバーの飲料を並べ、どちらのフレーバーが好き？と質問を問いかけたもの。InstagramやFacebookのアンケート広告を活用しながら、新商品の紹介をしています。

ブランドの色や、味のイメージなどをうまく活用し、見栄えの良い動画を制作しましょう。

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トリビアでユーザーの興味をそそる

ブランドに関連した知識を試す、トリビア的なクイズを出すのもユーザーの興味をそそります。

クイズの出題の後に、カウントダウンをして答えを表示すると、動画の視聴時間を伸ばすことができます。また、下記の事例のように「スワイプアップで回答を見よう！」などのCTAを使って、遷移先のページに誘導することも効果的でしょう。

アンケートでオーディエンスを知る

アンケート機能を活用して、InstagramとFacebook上でユーザーのインサイトを知ることも可能です。

例えば、下記のアパレル企業の事例では、ユーザーのファッションスタイルが「ストリート」か「シック」のどちらかという質問を問いかけました。これにより、今後の投稿内容でよりユーザーにより受け入れられそうな内容を理解することもできます。

大きなビジネスやマーケティングの方針はしっかりと精査はしたほうがいいですが、ユーザーの考えているシンプルな内容を知るためにはアンケート広告が有効です。

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Instagram・Facebookのアンケート広告まとめ

Instagram・Facebookのアンケート広告について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

最終的にはブランドやビジネスの目的にあったアンケート質問を問いかけるのが肝になってきます。ユーザーがどのような内容を求めているかを知るのも重要です。

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次のFacebookやInstagramのキャンペーンにアンケート機能を活用したクリエイティブを制作するのはいかがでしょうか？

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