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X (Twitter) のギフトの送り方!メリットやおすすめギフト、活用事例を紹介

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多くの企業がプロモーション活動の一環として、様々なX (Twitter) キャンペーンを実施しています。このとき、賞品としてよく用いられるのが、X (Twitter) で送付することが可能なギフトです。

キャンペーンの目的にあったギフトを準備することで、大きなプロモーション効果が期待できます。

そこで、X (Twitter) のギフトの送り方や活用方法、おすすめのギフト賞品と企業の活用事例について解説していきます。

 

 

 

X (Twitter) で送れるギフトとは?

X (Twitter) で送れるギフトとは、送付先の住所が分からなくても、X (Twitter) のDMなどのやり取りで、特定の相手に送ることができるギフトのことを指しています。

一般的には「ソーシャルギフト」と呼ばれています。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の「ソーシャル」と組み合わせた言葉になります。

例えば、送り主がソーシャルギフトを購入して、受け取り用のURLやコードを相手にDMで送付します。受け取った人は住所入力や電話番号をフォームに入力することなく、その場で受け取れる手軽さからキャンペーンの賞品としても多く活用される傾向にあります。

現在では、このようなギフトを販売している「ソーシャルギフトサービス」も数多く提供されており、友人などにも気軽に贈ることができます。

 

ポイント

ソーシャルギフトの特性を理解して、自社のマーケティングに活かしましょう

X (Twitter) ギフトの効果、メリット

X (Twitter) をはじめとするSNSで送れるギフトですが、どのような効果やメリットがあるのでしょうか。

具体的には、以下の3つのメリットを挙げることができます。

 

1.送付相手の住所が不要
2.迅速にギフトを送れる
3.X (Twitter) キャンペーンの賞品に最適

 

それぞれの詳細について、解説していきます。

1.送付相手の住所が不要

現物の商品を友人や消費者に届ける場合は、郵送や配達などの手段が必要になります。当然ながら、送付先の住所を把握しておかなければいけません。

しかし、DMの連絡だけで送付ができるソーシャルギフトであれば、住所を知っておく必要がないのです。

ギフトを贈る側からすると、個人情報を管理する手間を省けるうえ、個人情報の漏洩リスクや配送コストもかからないという大きなメリットがあるのです。

2.迅速にギフトを送れる

SNSやメールのやり取りだけでギフトが送れるため、非常に簡単、かつ迅速に相手に届けることができる点も、大きなメリットでしょう。

例えば、Amazonのようなショッピングサイトで利用できるギフトカード(ギフト券)をプレゼントしたい場合、贈る側はWebサイトからギフトカードを注文すれば、その場で入手することが可能です。

ギフトカードの購入後は、受け取り用のURLやコード番号などを、X (Twitter) のDMなどで相手に連絡するだけです。

わずか数分もあれば、ギフトを贈ることができるのは、デジタルを基本としたソーシャルギフトならではの利点ともいえるでしょう。

 

ポイント

贈る側も、受け取る側も、簡単にやり取りができる利点をプロモーションに活かしましょう

3.X (Twitter) キャンペーンの賞品に最適

X (Twitter) をマーケティングに活用している企業にとって、最大のメリットとなるのがX (Twitter) キャンペーンの賞品に適している、という点です。

例えば、プレゼントキャンペーンを実施する場合、参加者はX (Twitter) のフォロワーやユーザーになります。しかし企業は、この参加者達の住所を当然ながら把握していないでしょう。

前述のとおり、住所が不要であるソーシャルギフトは、X (Twitter) などのSNSで実施するキャンペーンの賞品に最適なのです。

さらに、参加者側の立場になった場合、キャンペーンの参加時には個人情報を入力する必要がないため、気軽にキャンペーンに参加できるのです。

X(Twitter)キャンペーン賞品 プレゼント 成功事例

X (Twitter) ギフトの送り方

ここでは、X (Twitter) でソーシャルギフトを送る方法について説明していきます。

現在では、様々なソーシャルギフトが販売されており、そのギフトによって送付方法は異なります。ここでは、代表的なソーシャルギフトの送り方を紹介していきます。

ギフトの受け取りまでの流れは、以下の3つのステップに分けられます。

 

STEP1. ギフトの注文
STEP2. ギフトコードや受け取り用URLの送付
STEP3. ギフトの受け取り

 

「STEP1. ギフトの注文」では、まず自分が送りたいギフトをソーシャルギフトサービスのなかから選び、注文します。

注文が完了すると、そのギフトを受け取るために必要な「受け取り用URL」や「ギフトコード」が発行されますので、必要に応じて控えておきます。

次の「STEP2. ギフトコードやURL」で、この受け取りに必要な情報を、X (Twitter) のDMやメールなどで贈る相手に届けます。

最後の「STEP3. ギフトの受け取り」では、ギフトの受け取り人が、サービスに応じた方法で賞品(ギフト)を受け取ります。

例えば、ギフトサービスのWebサイトに「ギフトコード」を入力すれば、該当のギフトを受け取れるような仕組みになっています。

X (Twitter) ギフトの活用方法

X (Twitter) で送れるギフト(ソーシャルギフト)ですが、企業はどのようにして活用しているのでしょうか。ソーシャルギフトサービスでは、「法人向けプラン」が用意されているほど、企業においても幅広く活用されています。

例えば、前述したキャンペーンの賞品はもちろん、アンケートやレビュー投稿の御礼として提供したり、オンラインセミナーの参加者へ配布したりして活用しています。

なお、X (Twitter) のプレゼントキャンペーンでソーシャルギフトを賞品にする場合、その場で抽選結果が分かるインスタントウィンキャンペーンが推奨です。すぐに抽選結果が分かるため、多くのユーザーが参加する傾向があるためです。またツールを利用すれば、自動でDM送付も行えるため、キャンペーンの実施からユーザーへの抽選結果連絡、賞品の送付まで自動完結できる点も推奨したい理由の一つです。

弊社が提供するキャンペーンツール「Shuttlerock BBF」を利用すれば、このインスタントウィンキャンペーンの実施が可能です。

X (Twitter) キャンペーンツール「Shuttlerock BBF」は、以下のボタンをクリックして詳細のサービス内容をご確認ください。

X (X (Twitter) )  インスタントウィン 資料

おすすめのX (Twitter) で送れるギフト5選

ここでは、代表的なソーシャルギフトサービスを紹介していきます。

各々のソーシャルギフトの特徴を理解して、自社活用の参考にしてください。

1.Amazonギフト券

最初に紹介するのが、X (Twitter) キャンペーンなどでも頻繁に利用されているAmazonギフト券の「デジタルタイプ」です。

(引用元:https://www.amazon.co.jp/

ショッピングサイトのAmazonから、Web上で表示されるカードの種類や金額、メッセージなどを入力するだけで購入することができます。

受け取りに必要なURLは、相手のメールアドレス宛に直接送ることもできますし、一旦自身で受け取ってから、X (Twitter) のDMなどで送ることも可能です。

ギフトを受け取った本人は、URLを開いて、自身のAmazonアカウントに適用するだけです。指定の金額が、Amazonでのお買い物に使えるようになります。

また、「法人向けAmazonギフトカード」も用意されていますので、詳細は以下の公式サイトよりご確認ください。

参照:「法人向けAmazonギフトカード」

2.QUOカードPay

QUOカードPayは、多くの店舗で利用できる「QUOカード」のデジタル版のサービスです。

(引用元:https://pay.quocard.jp/

専用のオンラインストアから、カードのデザインや金額、数量などを入力して購入します。受け取り用のURLが発行されますので、贈りたい相手にDMやメールで送ります。

受け取った方は、URLからQUOカードPayの画面を開き、バーコードを表示させます。店舗で利用をする場合は、お店のレジでバーコードを読み取って貰えばお買い物ができます。

ただし、QUOカードPayを利用できる店舗は限られているため、利用する際は事前に確認しておきましょう。

先ほどのAmazonギフトと同様に、QUOカードPayも法人向けプランを用意しています。詳細は、以下の公式サイトよりご確認ください。

参照:「QUOカードPay」

3.LINEギフト

コミュニケーション・アプリとして利用者数の多いLINEでも、LINEギフト(eギフト)を提供しています。

LINEアプリからの購入になり「トーク画面の+メニュー」や「ホーム」「ウォレット」タブからLINEギフト画面に移動できます。

贈りたい商品や数量を選んで購入し、メッセージとともに友だちに送ることができます。

(引用元:https://gift.line.me/about/

受け取る側は、LINEの「トーク画面」にギフトが表示されますので、タップして引換画面を表示させます。引換画面にあるバーコードをレジで読み取って貰えば、該当の商品を受け取れる仕組みになっています。

4.Starbucks eGift

Starbucksが提供するギフトサービスが、Starbucks eGiftです。

(引用元:https://gift.starbucks.co.jp/

公式サイトからの購入で、商品や金額、カードデザインなどを選び、メッセージなどを入力し、オンライン決済で購入できます。

受け取り用URLが発行されますので、X (Twitter) のDMなどで相手に送ります。

ギフトを受け取った方は、届いたURLをタップしてQRコードを表示、店舗のレジで読み取って貰えば購入ができます。

また、ビジネス向けのサービスも提供されていますので、以下の公式サイトより詳細をご確認ください。

参照:「スターバックスビジネスギフトセンター」

5.Gift Pad

Gift Pad(ギフトパッド)は、株式会社ギフトパッドが運営するギフトサービスです。

(引用元:https://giftpad.jp/

これまでのギフトとは異なり、カタログ形式のギフトサービスを提供しています。

公式サイトから好みのジャンルのカタログを選び、購入者情報などの必要事項を入力のうえ、購入します。購入後、受け取り用URLが発行されますので、DMやメールなどで贈り相手に送ります。

ギフトを受け取った方は、URLからWebカタログにアクセスして、好きな商品を選びます。必要な配送情報などを入力して、現物のギフトを受け取る流れになっています。

例えば、「結婚内祝い」や「グルメ」「スイーツ」などのカタログがあり、その中から受け取り側が好きな商品を選べる、といったメリットがあるサービスです。

なお、法人向けプランも用意されておりますので、以下の公式サイトよりご確認ください。

参照:「Gift Pad(ギフトパッド)」

X (Twitter) ギフト 活用事例

ここでは、実際にX (Twitter) で送れるギフトの活用事例を紹介していきます。

1. LINEヤフー株式会社様 Amazonギフト券

はじめにご紹介するのは、LINEヤフー株式会社が展開するパズルゲーム「LINE POP2」で2023年11月に実施した、X (Twitter) キャンペーンにおける「Amazonギフト」の活用事例です。

抽選でAmazonギフトカード1万円分が9名・1,000円分が90名に当たる、という内容のプレゼントキャンペーン。

公式アカウントのフォロー&リポスト、そしてアプリにログインをし、特定のボタンをタップすることが本キャンペーンへの参加条件でした。

当選者にはX (Twitter) のDMで、Amazonギフトカードの「ギフトカード番号」がとどきますので、自身のAmazonアカウントで「登録ページ」にログインし、この番号を入力して適用することができます。

ECショッピングであるAmazonは利用者が多く、なおかつ自分が好きな商品の購入にギフト券を使えることから、非常に汎用性が高いソーシャルギフトといえるでしょう。

またキャンペーンに参加後、web上ですぐに抽選結果が分かる仕組みとなっているため、ユーザーのキャンペーン参加意欲が高まりやすく、さらにアプリへのログインが必須のため、アプリのダウンロード促進に効果的な事例と言えます。

上記は、 X(Twitter)のマーケティングパートナーであるシャトルロックジャパンが提供している、インスタントウィンツール「Shuttlerock BBF」をご活用いただいた事例です。
「Shuttlerock BBF」では、上記のキャンペーン手法以外にも、商品の理解促進やファン化に繋がるキャンペーンなど、様々な施策の実施が可能です。ご興味をお持ちいただけましたら、以下より資料をダウンロードください。

X (Twitter) キャンペーンツール「Shuttlerock BBF」は、以下のボタンをクリックして詳細のサービス内容をご確認ください。

X (X (Twitter) )  インスタントウィン 資料

2. スターバックス CPG様 Starbucks eGift

スターバックスCPG様の「Starbucks eGift」の活用事例です。

コンビニなどで購入できる対象のドリンク商品を購入すると、スターバックスで使えるデジタルドリンクチケット(Starbucks eGift)500円分が、総計で6,000名に抽選で当たるというキャンペーン。

参加方法は、対象商品のバーコードを撮影し、キャンペーンサイトのマイページから送付することが条件。

スターバックス店舗で好きな商品に利用できるドリンクチケット(Starbucks eGift)のため、普段利用することが多い人には嬉しいキャンペーンに違いありません。

参照元:「スターバックス・ チルドカップ」

3. モスバーガー樣 LINEギフト

最後に紹介するのが、モスバーガー様の「LINEギフト」の活用事例です。

LINEギフトにラインナップされているモスバーガーの「バラエティパックB」を誰かにプレゼントすると、プレゼントした本人が「モスチキン」が貰える、というキャンペーン。

先着3万人という限定は設けられていますが、プレゼントした本人が「必ず」貰えるという珍しいキャンペーンの内容でした。

LINEギフトを上手にプロモーションに活かすことができた好事例といえるでしょう。

まとめ

ここでは、X (Twitter) のギフトの送り方を中心に、メリットやおすすめギフト、活用事例などについて解説してきました。

ソーシャルギフトの特徴やメリットを理解して活用すれば、効果の高いプロモーション活動を実施することが可能です。

ここで解説した内容を参考にして、ぜひギフトを活用したX (Twitter) キャンペーンを実施してみてください。

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