各SNSにおいて、多くの企業がプロモーションや商品PRを目的として、SNSキャンペーンを実施しています。
そして、面白いSNSキャンペーンほど、プロモーションの効果は高くなる傾向があります。
そこで、面白いSNSキャンペーン25選を中心に、やり方と成功のコツを解説していきます。
面白いSNSキャンペーンの特徴
SNSで実施されるキャンペーンにおいて、「面白い」キャンペーンとは、どのようなキャンペーンでしょうか。特徴として以下のようなものがあります。
・ユーザーが楽しんで参加できる
・賞品がユニークである(限定品、オリジナル賞品など)
・参加方法がユニークである(動画視聴、クイズ形式など)
・キャンペーン投稿が注目される(キャンペーンクリエイティブなど)
・オリジナリティ性がある(自社にしかできない)
キャンペーンの目的に合った施策であることは大前提ですが、注目が集まりやすいSNSキャンペーン施策は、大きな成果を期待できるのです。
ここからは、各SNSの面白いキャンペーンを紹介していきます。最初はX (Twitter) です。
事例1. プリマハム様
応募方法が2種類あり、
うち一つが購入レシートを送付するというユニークな参加条件のキャンペーン事例です。
さらに、1種類の賞品が当たるキャンペーンがほとんどの中、本キャンペーンでは東京ディズニーシーのパーティー招待やプリマハム製品の2種類の賞品が用意されました。
なかなか他に類を見ない、ユニークなX (Twitter) キャンペーンと言えるでしょう。
事例2. トリンプ様
フォローやリポストに加えて、動画を最後まで視聴することが参加条件という珍しいキャンペーンの事例です。
動画の最後に「抽選結果」が分かる仕組みのため、完全に視聴する必要があるのです。
今までにない、新しいキャンペーン種類であり、面白いキャンペーンの一つと言えるでしょう。
事例3. ドン・キホーテ様
下記の投稿のように、
インパクトのある動画により案内された面白いキャンペーンの事例です。
さらに、店舗で利用できるクーポンコードが、総額で2億円分も当たるという、こちらも非常にインパクトのある内容でした。
14万件ものリポスト検索があり、多くのユーザーに好評であったことが分かります。
事例4. アイリスオーヤマ様
キャンペーン用の短編ドラマを作成し、その感想を引用リツイートで投稿するという面白い内容のキャンペーン事例です。
商品のプロモーションになっている短編ドラマを上手く活用した、珍しいキャンペーンといえる事例です。
さらに、感想を投稿するというユーザー参加型のキャンペーンであり、3,600ものユーザーが参加しました。
事例5. 楽天様
七夕の時期に実施されたプレゼントキャンペーンの事例です。
7月7日にちなんで「7名に賞品が当たる」「7,777ポイントが当たる」という
七夕を連想させる内容の面白いキャンペーンです。
季節イベントを上手に活用したキャンペーンの好事例と言えるでしょう。
事例6. ロッテ様
父の日に合わせて実施された、季節イベントに合わせたキャンペーンです。
父へのプレゼントを診断できるというゲーム性が含まれた、珍しく面白いキャンペーンです。
楽しんで参加できる、ユーザー参加型のキャンペーンの好事例と言えるでしょう。
事例7. 久光製薬様(サロンパス)
クイズに回答することで参加できる、ユニークで面白いキャンペーンの事例です。
クイズにチャレンジしてもらうことで、商品の認知拡大やブランド浸透といった目的も実現できる効果の高いキャンペーン。
プレゼントキャンペーンを通して、商品のPRやブランド向上に繋げた好事例です。
事例8. ヴィークレア様(&ハニー)
X (Twitter) の「リポスト」などの操作で、ポイントが溜まっていくマイレージ型のキャンペーン事例です。
面白い点は、ユーザーのアクションでポイントが溜まり、そのポイントに合わせて賞品を選べるという点です。
目標達成型のキャンペーンであるため、長期的にユーザーが楽しんでキャンペーンに参加することができるのも大きな特徴と言えます。
事例9. はま寿司様
注目を集めやすい魅力的な動画クリエイティブで商品を訴求しながら、キャンペーン内容が分かりやすく表現された面白いキャンペーン事例。
さらに、直ぐに抽選結果が分かるインスタントウィン方式で実施されたキャンペーンであり、ユーザーの参加意欲が高まるユニークなキャンペーンでした。
キャンペーンへの誘導が上手にできている、面白いキャンペーンの好事例と言えるでしょう。
事例10.セガ様
賞品として「反応率が高い」Amazonギフトカードを用意することで、多くのユーザー層にアプローチできたキャンペーン事例。
さらに、
「最大」80,000円との表現により、ユーザーの期待感を高める工夫がされています。
ユーザーの参加意欲を上手く刺激した、面白いキャンペーンと言えます。
様々なX (Twitter) キャンペーンを紹介しましたが、
実施にあたってはキャンペーンツールの導入がおすすめです。効率的にキャンペーンを開催できるためです。
例えば、弊社の「Shuttlerock BBF for X」では、「フォロー&RPキャンペーン」や「動画完全視聴キャンペーン」などを簡単に実施できます。
さらに、
専属の担当者が運用やトラブル対応のサポートをするため、担当者の負担を軽減することが可能なサービスです。
キャンペーンツール「Shuttlerock BBF for X」の詳細は、以下のページよりご確認ください。
TikTokの面白いキャンペーン事例5選
次に、TikTokの面白いキャンペーン事例を紹介していきます。
事例1.ウォルト・ディズニー様(ウィッシュ)
指定の曲や動画を投稿することで参加できる、ユニークなクリスマスプレゼントキャンペーン事例です。
ディズニー100周年記念「ウィッシュ(映画)」の公開記念として実施された本キャンペーンでは、「Gift Card 5,000円分」が30名に当たるという賞品が用意されました。
さらに、ミニゲームをクリアすることで参加できるキャンペーンなど、複数のキャンペーンがTikTok内で同時に開催され、多くのユーザーにアプローチできたキャンペーンとなりました。
参照元:
「TikTokクリスマスプレゼントキャンペーン」にディズニー100周年記念『ウィッシュ』が協賛、豪華商品をプレゼント!
事例2. 森永製菓様
新商品の発売記念として実施された本キャンペーンでは、
商品にちなんだエフェクトを付けて、ダンス動画を投稿することで応募できるという面白いキャンペーンの事例です。
そして、応募した中から選ばれた1名のダンス動画が、渋谷スクランブル交差点とニューヨーク・タイムズスクエアの大型ビジョンで放映されるという内容でした。
さらに、キャンペーン特設サイトからは、インフルエンサーによるお手本のダンス動画を用意しました。これにより、ユーザーの参加意欲を高め、多くの応募者を集める狙いです。
短尺動画やインフルエンサーを上手に活用した面白いキャンペーン事例と言えるでしょう。
参照元:
「森永製菓ハイチュウ」
事例3. NTTドコモ様
料金プラン「ahamo」
CMで使われている楽曲に合わせたダンスや、新生活の抱負や意気込みを伝える動画の投稿が応募条件というユニークで、面白いキャンペーンの事例です。
本キャンペーンでは、指定された2つのハッシュタグをつけて、動画を投稿した中から「デジタルギフト5,000円分」や「CM出演者のサイン入りポストカード」などの賞品が用意されました。
楽曲を歌うアーティストによるお手本ダンスを視聴できるようにし、ユーザーの参加意欲を高める施策を取っています。
料金プラン「ahamo」のTVコマーシャルと、TikTokを上手に融合させた面白いキャンペーン事例です。
参照元:
NTTドコモ「ahamo」が「#新生活ダンス」イベントに協賛、ahamoのイメージキャラクターに新たに加わったBE:FIRSTが出演する新CMの楽曲に乗せて、新生活への意気込みを伝えるTikTok動画コンテストを開催
事例4. 明治様
明治のチョコレートを使って
「推しへの愛」を表現する動画コンテスト、という非常に珍しくて面白いキャンペーンの事例です。
バレンタインの季節に合わせて実施された本キャンペーンでは、賞品として「オリジナルフォトフレームお菓子BOX」が用意されました。
「推しへの愛をチョコで表現しよう!」というコンセプトで実施され、バレンタインを盛り上げるユニークなキャンペーンとなりました。
参照元:
「#推しチョコグランプリ」イベントに明治が協賛、明治のチョコレートで愛を伝えるTikTok動画コンテストを開催
事例5. 永谷園様
永谷園「お茶漬け」と一緒に撮影した動画投稿が参加条件となっている、オリジナルでユニークなキャンペーン事例です。
動画の内容はお茶漬けを食べるシーンでも、作るシーンでも何でも良く、「#ただいまお茶漬け中」を付けての投稿が条件。
10名の最優秀作品は、永谷園のWebCMに採用されるという賞品が用意されました。自社の人気商品を活用した面白いキャンペーンとなりました。
参照元:
ただいまお茶づけ中 TikTok動画コンテスト
TikTokで面白いキャンペーンを成功させるには
TikTokで面白いキャンペーンを成功させたいのであれば、キャンペーンツールの活用が必要不可欠と言えます。
効率化や成果の最大化に繋がる機能が備わっているためです。
例えば、弊社の「Shuttlerock BBF for TikTok」では、キャンペーン参加時にその場で抽選結果を表示できるインスタントウィンの機能が利用できます。
インスタントウィン方式による抽選は、
多くのユーザーが集める傾向があるため、キャンペーンの成功に大きく近づきます。
さらに、参加者一覧やキャンペーンのランディングページ(LP)を作成できる機能なども備わっています。キャンペーンツール「Shuttlerock BBF for TikTok」の詳細は、
こちらページよりご確認ください。
LINEの面白いキャンペーン事例5選
ここでは、LINEを活用した面白いキャンペーンを紹介していきます。
事例1. サンスター様
特定の商品の購入レシートを撮影して「LINEで応募」の専用フォームから応募すると、
金額に応じてLINEポイントをゲットできるという面白いキャンペーン事例です。
対象商品の売上アップと店舗への来店促進が目的であった本キャンペーンは、好評であったため別商品にて第二弾も実施されました。
購入金額に応じてポイントが貰えるため、ユーザーにメリットが多く、ユニークなキャンペーンとなりました。
参照元:
商品の併売率を高めて売上アップを実現!レシートキャンペーンを「LINEで応募」で行うメリット
事例2. タカラトミー様
対象となった商品の3,000円以上の購入レシートと、
商品とレシートが一緒に写った画像の送付が参加条件となる面白いキャンペーンの事例です。
対象商品には複数のブランドがあるため、多くのユーザーが参加しやすい本キャンペーンでは、賞品として電子マネー3,000円分が用意されました。
購入した商品を撮影し送付するというユーザー参加型のレシートキャンペーンであり、面白いSNSキャンペーンの好事例とも言えるでしょう。
参照元:
LINEで応募!春のワクワクレシートキャンペーン
事例3. 資生堂様
LINEの中から希望する商品を選択して応募するとキャンペーンに参加でき、
当選するとコスメ商品のサンプル当たるという、オリジナル性が高くユニークなキャンペーン事例です。
ブランドのプロジェクトの一環として行われた本施策は、「LINEで応募」の機能を最大限活かしたキャンペーン。
ユーザーは簡単なアンケートに答えるだけで応募できるため、非常にユーザーの満足度が高かったキャンペーンであったことが想像できます。
参照元:
LINEで応募」を活用して熱量の高い友だち集めに成功!購入の入口としてLINEを活用する資生堂ジャパン dプログラムの戦略とは
事例4. 明治様
対象商品の500円(税込)以上の購入レシートを送付して参加する、ユーザーが楽しめるキャンペーン事例です。
本キャンペーンの面白いポイントとして、ユーザーは何回でもキャンペーンに応募できる点です。なお、賞品として「フトカード10,000円分」200名分が用意されました。
比較的参加ハードルが低く、楽しみながら参加できる面白いキャンペーンの好事例です。
参照元:
明治メイバランスMiniカップ発売10周年記念商品券プレゼントキャンペーン
事例5. ネスレ日本様
対象となっている自社製品のレシートを、
LINEから送付することで参加できるユーザー参加型の面白いキャンペーン事例です。
本キャンペーンのユニークなところが、何度でも抽選に参加できる点です。
LINEアプリがあれば、簡単に参加できるユーザーにメリットの大きいキャンペーンでした。
参照元:
ネスカフェ 香味焙煎 ひとときの贅沢×3COINSプレゼントキャンペーン
効率的にLINEキャンペーンを開催するには
LINEで効率的にユニークなキャンペーンを開催したいのであれば、キャンペーンツールの導入がおすすめです。便利な機能が豊富に備わっているためです。
例えば、弊社が提供する「LINEキャンペーンツール」では、
当選結果を自動で判定したうえ、その結果に応じたLPの出し分けが行えます。
さらに、LP作成や、参加者データの一覧表示など、効率化に繋がる機能が利用可能です。弊社の「LINEキャンペーンツール」は、
こちらのページよりご確認ください。
Instagramの面白いキャンペーン事例5選
ここからは、Instagramの面白いキャンペーン事例を紹介していきます。
事例1. コクヨ様
4色のカラーパレットから好きな色を選び、その色の投稿に「いいね」をすることで参加できるという珍しく、面白いキャンペーンの紹介です。
各カラーの「いいね」で1位になった色のノートブックが、投票そた中から100名様に当たるというユニークなキャンペーンです。
ユーザーが気軽に楽しめて参加できる面白いキャンペーンとなりました。
参照元:
KOKUYO ME2024 推し色投票キャンペーン
事例2. プレナス様(ほっともっと)
InstagramとX (Twitter) 、さらに「ほっともっと公式アプリ」で同時に開催され、
それぞれ異なる賞品が当たるという珍しいキャンペーン事例です。
Panasonicとのコラボキャンペーンであり、各賞品にはPanasonicの美容家電が用意されていました。
Instagramに数多くのコメントが書かれていることから、ユーザーに人気であった面白いキャンペーンであったことが分かります。
参照元:
ほっともっと×Panasonicビューティー
事例3. キングジム様
主力商品である「テプラ」に似せたメジャー「テプラメジャー」をキャンペーンの賞品に設定した、自社にしかできないユニークなキャンペーン事例。
「テプラメジャー」は、
非売品であり限定アイテムのため、多くのユーザーの注目を集めました。
非売品・限定アイテムの魅力を上手に活用した、面白いキャンペーンとなりました。
参照元:
テプラメジャープレゼントキャンペーン
事例4. Koala Sleep Japan様
自社名(コアラ)になぞって、
「#コアラは無罪」「 #コアラは有罪?」のいずれかを付けて、コメントすることが応募条件になっている非常にユニークなキャンペーン事例です。
賞品には自社製品であるマットレスが用意されました。
2,00件を超える「いいね」が付いてることから、非常に好評であったキャンペーンだったことが伺えます。
参照元:
コアラに判決!プレゼントキャンペーン
事例5. ダスキン様(ミスタードーナツ)
X (Twitter) でも同時も開催された、ミスタードーナツ・ギフトチケットが当たるキャンペーン事例です。
ユニークで面白い点は、
ドーナツを5つのチームに分け、自分の推しミスド(推しド)にSNSから投票し、1位を決めるランキングを実施している点です。
30万を超える投票があったことから、人気で面白いキャンペーンであったことが分かるでしょう。
参照元:
推しド総選挙2023
SNSキャンペーンのやり方
ここでは、SNSキャンペーンのやり方について解説していきます。
STEP1. SNSキャンペーン企画の設計
最初に、目的や企画、時期、賞品、SNSの選定などの全体を設計します。
特に目的は明確にして、具体的なKPIまで落とし込みましょう。
SNSはターゲットのユーザー層に合わせて選定します。ユニークであり、ユーザーにとって面白い企画を考えましょう。
ポイント
最初に目的を明確にしてから、キャンペーン全体を設計していきましょう
STEP2. SNSキャンペーンの告知と実施
企画が固まれば、SNSキャンペーンの告知を行い、実際にキャンペーンを実施していきます。
告知方法に関しては該当のSNSはもちろん、他のSNSやホームページなど、
複数の媒体で実施すると良いでしょう。
STEP3. 分析と効果測定
キャンペーンを実施した後は、必ず分析と効果測定を行います。
改善点を見つけ、精度を高めていくためです。
各SNSには、アナリティクス機能が付いたものも多いため、最大限活かしましょう。
長期的にPDCAを繰り返していくことが、成果を高めるポイントになります。
面白いSNSキャンペーンを成功させるコツ
ここでは、面白いSNSキャンペーンを成功させるコツを解説していきます。
1. 独自性を持たせる
大きなポイントになるのが、SNSキャンペーンに独自性を持たることです。
他社が実施しているようなキャンペーンでは、オリジナリティがなく、ユーザーも興味を惹かないためです。
自社の
独自性を明確にして、SNSキャンペーンに反映させましょう。
2. キャンペーンツールを活用する
キャンペーン成果を最大化するには、キャンペーンツールの活用が欠かせません。自動化や効率化を実現する様々な機能を利用できるためです。
例えば、弊社の「Shuttlerock BBF for X」では、
自動で返信やDM送信できる機能や、ポストの予約投稿機能などが備わっています。
他にも便利な機能があり、事例で紹介してきたようなX (Twitter) キャンペーンを簡単に実施することが可能です。「Shuttlerock BBF for X」の詳細は、以下のページよりご確認ください。
3. 参加のハードルを下げる
SNSキャンペーンへの参加条件の難易度が高いと、諦めるユーザーが出てきてしまいます。
そこで、キャンペーンへの
参加のハードルは、極力低く設定しましょう。
どのようなユーザーでも、簡単に参加できるような応募方法を考えましょう。
ポイント
SNSのシンプルな操作で、気軽に応募できる条件を設定しましょう
4. ターゲットに合わせて企画する
自社のターゲット顧客に合わせて、SNSキャンペーンを企画することも非常に重要なポイントです。
これは、
ターゲットのユーザー層によって、好まれる企画が異なるためです。ターゲットを研究し、適切な企画を考えましょう。
5. プロに相談する
SNSキャンペーンに関する知識やノウハウが少ない場合、運用のプロフェッショナルに相談するのも得策と言えます。
例えば、弊社のようにSNSキャンペーンツールを提供している事業者は、
多くのノウハウと知識、経験を有しているためです。
なお、弊社では現在、X (Twitter) 集客やキャンペーン実施などに関するオンライン相談会を無料で実施しております。以下のページより、お申し込みが可能です。
まとめ
ここでは、面白いSNSキャンペーン25選、やり方と成功のコツを解説してきました。
多くのユーザーが集まるユニークで、面白いSNSキャンペーンは、ポイントを押さえれば難しいものではありません。
ここで解説した内容を参考にして、ぜひ面白いSNSキャンペーンの実施にチャレンジしてみてください。