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事例まとめ

面白い!X (Twitter)キャンペーン事例10選 【クリスマス編】

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毎年訪れるクリスマス商戦。
その戦いに打ち勝つには、SNSでのプロモーションは必須です。

中でも効果的なのは、拡散力の最も強いX (Twitter)内で行うキャンペーンです。

今回は、クリスマスキャンペーンを検討するマーケティング担当者に向けて、
さまざまなキャンペーンフローの事例をご紹介します。
ぜひ自社のX (Twitter)キャンペーン施策の参考にしてみてください!

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■フォロー&RTキャンペーン|情報拡散・フォロワー獲得

最も参加ハードルが低く、参加者数が増加しやすいキャンペーンです。
情報拡散・フォロワー獲得を目的としている場合に効果的です。

1. 東京ベイ東急ホテル 

キャンペーンの参加方法は、対象アカウントをフォローし、
対象投稿をRTするだけの簡単なフローで、賞品が宿泊券と魅力的なものなので、
ユーザーからの引きも強く、参加者数を増加させやすいです。

2. FruOats(フルオーツ)

賞品をクリスマス限定のものにしているため、
「今しか手に入らない」という限定感から、ユーザーに興味を持ってもらいやすくなります。

特にクリスマス×プレゼントは相性が良く、キャンペーンを行う企業が多いため
いつもより豪華なものや、特別感のあるパッケージのものをプレゼントにすると
差別化できるかもしれません。

3. &L&(アンドランド)

映画の公開記念に合わせて、非売品のオリジナルソックスを賞品としたキャンペーンです。

参加ハードルが低く、賞品に特別感があることから、
参加者数が増加しやすいキャンペーンとなっています。

X (Twitter)キャンペーンで、さらに参加者数を増加させるには
“その場で当落結果が分かる”インスタントウィンキャンペーンが効果的です。

シャトルロックジャパンはShuttlerockBBFというインスタントウィンツールを提供していますので、ご関心のある方は、下記バナーより詳細をご覧ください。

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フォロー&リツイートキャンペーンのやり方を解説!成功事例から学ぶ企画・運用のコツ

■Wフォローキャンペーン|相乗効果でフォロワー獲得

2つのアカウントをフォローすることが応募条件となるキャンペーンです。

例えば自社で2つのアカウントを持っていて、両方のフォロワーを増加させたい場合や
他社とのコラボキャンペーンを行い、相乗効果を生みたい際に、効果的なキャンペーンです。

4. 今すぐpresent

「2つのアカウントをフォローする」ため、双方のアカウントにメリットがあるようなキャンペーンとなっています。

また、賞品を約57,000円する高級ドライヤーという
豪華なものにしてユーザーの参加意欲を高めている事例です。

■アプリダウンロードキャンペーン|コンバージョンに直結

アプリのダウンロードが必須となるため、直接コンバージョンに結びつけることができるキャンペーンなので、アプリのダウンロード数増加を狙いたい場合には効果的です。

ただ、参加ハードルが高い分、魅力的な賞品を設定しないと
参加者が集まらず、キャンペーンがそもそもが破綻してしまう
可能性もあるので注意しましょう。

5. マナシス

賞品の工夫をうまく行っている事例です。

総額30,000円を1人が当たるというキャンペーンを行うと、
「どうせ当たらない」と思われる可能性が高いです。

ですがこの事例のように、ランク付けをして金額をばらすことで
「1,000円だったら当たるかも」と思わせるような仕組みをつくることで
参加意欲を高めることができます。

■フォロー&いいねキャンペーン|RTだけでない情報拡散

対象のアカウントをフォロー&RTに加え、いいねも行う方法です。
実は、X (Twitter)内で情報が拡散されるのは「RT」だけではなく「いいね」でも拡散されます。

ユーザーが投稿をいいねすると、そのフォロワーに「〇〇さんがいいねしました」
という投稿が表示とともに、元の投稿がタイムラインに表示されます。

6. クルポ

クルポという、ポイ活アプリで使用できるポイントが当たるというキャンペーンです。

このアプリは、貯めたポイントで抽選ができ、当選すると豪華賞品が当たるというもので、
普段このアプリを使用しているユーザーからは喜ばれるキャンペーンとなっています。

また、このキャンペーンをきっかけに、アプリの認知拡大に繋げることができ、
興味をもったユーザーは、アプリダウンロードへと自然な流れを作ることができています。

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Twitterの「いいね」の拡散方法や、RTとの違いとは?

■ユーザー参加型キャンペーン|UGC創出で認知拡大

ユーザーに、何か投稿をしてもらうキャンペーンです。
自社商品の写真を撮って投稿をするキャンペーンであれば、当選されたいユーザーは、
ポジティブなコメントとともに写真を投稿してくれやすいです。

一方、自社の商品に限らず、キャンペーンに関係のある写真を投稿するという内容であれば、
参加ハードルを下げることで参加者数が増加し、なおかつ写真を撮って投稿することで
ただキャンペーン投稿をRTするよりもインパクトに残りやすいキャンペーンとなります。

7. タカオカチョコレート

自社の商品に限らず、クリスマスに纏わる写真を投稿するキャンペーンなので
特定の商品を撮影するよりも参加ハードルが低いキャンペーンです。

また、#(ハッシュタグ)は商品名にしているため、
ユーザーがキャンペーンに参加することで商品名の認知拡大に繋がります。

8. ゴディバ

関東近郊数カ所に出店されているクリスマス特別ラッピングカーを撮影し、
ハッシュタグ「#クリスマスゴディバ」を付けて投稿すると、
賞品が当たるというキャンペーン。

キャンペーンに参加するためにラッピングカーのある場所へ行くという
流れをつくることで、来店促進を促すことができます。

 

9. クラド

参加方法は、アカウントをフォロー&RTに加え、
「今年頑張ったこと」をリプ欄に書いて投稿するというものです。

参加ハードルは高いですが、それでも参加をしたいというユーザーが参加するため、
商品やブランドへの熱量が高いユーザーが集まりやすくなります。

■レシートキャンペーン|商品購入必須で来店促進

商品を購入することがキャンペーンの参加条件であるため、
売上に直結するキャンペーンです。

また、対象店舗を指定することで、来店促進にも繋がります。

10. カバヤ食品

対象商品を購入し、DMに送信することが参加条件のキャンペーン。

さらに、RTをすると当選確率が2倍になるという仕様のため、
参加意欲を向上させる仕組みをうまく作れている事例です。

まとめ

今回は、クリスマスの時期におすすめの
X (Twitter)キャンペーン10選をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

参加ハードルを下げることで、参加者数を増加させることができるため、おすすめです。
参加ハードルが高いものは、参加者数の増加を狙うために賞品を豪華なものにするなどして
キャンペーンのバランスをとるようにしましょう。

また、クリスマスなので普段とは異なる、特別感のある賞品をプレゼントすることで
話題性のあるキャンペーンを実施することができるかもしれません。

ぜひ今回ご紹介した事例を、自社のX (Twitter)キャンペーン企画にご活用ください。

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