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バズりたい!活用すべきSNSキャンペーン種類と事例7選 【バレンタイン編】

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2月14日はバレンタインデー。

恋人や、友人にチョコレートをプレゼントしたり、
大切な人と愛を誓い合うイベントとして、冬の大イベントとなっています。

バレンタインに贈るプレゼントについてSNSで検索する機会も増え、
SNSプロモーションでも、盛り上がりを見せるイベントとなっていますので
この時期にキャンペーンを検討しているマーケティング担当者の方も多いのはないでしょうか?

この記事では、バレンタインのSNSキャンペーンを定番のものから、
変わったおもしろいキャンペーンまで、事例を7つ紹介します!

ぜひ、自社のX (Twitter)キャンペーン施策の参考にしてみてください!

SNSオフィシャルパートナー

 

■フォロー&RTキャンペーン

対象アカウントをフォローし、対象投稿をRTするだけで参加できるため、
最も参加ハードルが低く、参加者数が増加しやすいキャンペーンです。
情報拡散・フォロワー獲得を目的としている場合に効果的です。

【Galaxy Mobile Japan】WチャンスでW効果

このアカウントでは、本キャンペーンの前日まで、別の賞品を設定したキャンペーンを行なっていましたが、そのキャンペーンで当選できなかった方々が再度チャレンジできるよう、2ndチャンスとして行われたキャンペーンとなっております。

結果として、賞品を変えたこともあり、RT数は2回目のキャンペーンの方が多くつきました。

このように複数回キャンペーンを行うことで、更なる情報拡散につながるため、
1回で終了せずに定期的に行うことを推奨いたします。

【東武百貨店】ターゲットに刺さる賞品設計

画像を2枚使用することで、どのくらいの期間・何名に・何が当選するのかが分かりやすく表示されています。

また、バレンタインに向けて、美顔器でケアをして自分をアップデートさせたい!という声が多く集まっており、ユーザーの意図を汲んだ賞品設定ができている事例となっています。

【森永製菓】キャンペーンでサイト流入数UP

ただプレゼントキャンペーンを行なっているだけではなく、
「バレンタインのレシピサイトをオープンした」という情報(自社のホームページURL)と
プレゼントキャンペーンを同じ投稿の中に入れています。

キャンペーンきっかけで、「森永がレシピを公開した」という情報を知ることができるため
うまく情報拡散を行なっている事例となっています。

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フォロー&リツイートキャンペーンのやり方を解説!成功事例から学ぶ企画・運用のコツ

■ハッシュタグキャンペーン

#(ハッシュタグ)をつけて投稿することが参加条件のキャンペーンフローです。
ハッシュタグ付きでコメントを投稿してもらうことで、ユーザーとのコニュニケーションのきっかけになったり、UGCを生成することにつながるため、エンゲージメント強化を目的とした場合におすすめです。

【カファレルチョコレート】UGC投稿で認知拡大

#カファレルのバレンタイン のハッシュタグをつけ、2023年に新しく始めたいことを
X (Twitter)では引用RT、Instagramでは元投稿にコメントすると賞品が当たるというキャンペーンです。

投稿内容が「新しく始めたいこと」であるため、ユーザーも投稿しやすい内容となっており
参加ハードルを下げつつ、独自のハッシュタグを投稿させるキャンペーンであるため、
認知拡大に繋がりやすいキャンペーンとなっています。

Instagramキャンペーンの注意事項

Instagramキャンペーンは、利用規約などに十分注意して実施しましょう。
コミュニティガイドラインでは「いいね」などを獲得するために現金や現金同等物の提供を与えないよう記載されています。(2021年10月時点)
また、利用規約やガイドラインは頻繁に変更が加えられているので、事前に最新版の規約を確認することでより安全にキャンペーンを実施することができます。

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Instagramキャンペーンの成功事例3選!失敗しないコツをプロが解説

■カンバセーションボタンキャンペーン

ユーザーに複数の選択肢を提示し、どれか一つを選択させる形の参加フローです。
クイズ形式やアンケート形式など幅広い施策で活用できます。

ボタンを選択すると、事前に設定したテンプレート文が生成されるため、
投稿文内に注目してもらいたい「#(ハッシュタグ)」を入れておくと
参加者が多く集まることでトレンド入りを狙うことも可能です。

【西武百貨店】クイズキャンペーンでユーザーを検索行動へ誘導

カンバセーションボタンを活用したクイズキャンペーンです。
あえて、調べないと分からないようなクイズにすることで、ユーザーに検索をさせるという行動へと誘導しています。

検索をすることで、クイズの答えだけでなく、西武池袋本店でどのようなバレンタイン企画を行っているかという情報も知ることができるため、イベントの認知拡大に繋げることができます。

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■診断キャンペーン

※診断コンテンツとキャンペーンと組み合わせた施策です。
認知拡大をしたい商品やサービスの、認知拡大やブランディングを狙う際に、効果的です。 

※診断コンテンツとは…ユーザーにいくつか設問を提示し、その設問に対する回答を選択していくと、回答に合わせた診断結果が表示されるコンテンツ

【リンツ ショコラ カフェ】診断コンテンツで商品理解促進

診断コンテンツへの参加とLINEの友だち追加が必須条件のキャンペーンです。

リンドール診断で設問に答えると、自分にぴったりのリンドールが診断結果として表示され、さらに公式LINEのお友達追加をすることによって、店頭にて2種類のリンドールがもらえます。

LINEの友だち増加、来店促進を狙える施策となっており、診断コンテンツを活用することにより、豊富にあるフレーバーの商品理解や認知拡大にも繋がります。

また、2種類のチョコレートがもらえ、大切な人とシェアすることもできるバレンタインにちなんだ面白いキャンペーンです。

■レシート投稿キャンペーン

商品を購入することが参加条件であるため、売上に直結するキャンペーンです。
また、対象店舗を指定することで、来店促進にも効果的です。

参加ハードルは高いものの、キャンペーンに参加してくれたユーザーはロイヤリティが高いと判断でき、熱量のあるユーザーに参加してもらえます。

【LOTTE】購買必須で売上に直結

自社のお菓子を300円以上購入することを参加条件とした、レシート投稿キャンペーンです。
限定のコラボ商品をプレゼントに用意し、500名と当選数も多いのでユーザーの期待感を高めることができます。

また、購入金額も低く参加しやすいため、参加者を増加させやすい設定となっています。

ビックカメラがシャトルロックジャパンのX (Twitter)レシートキャンペーンツールを導入

■Shuttlerockでできること

Shuttlerockでは、今回紹介した事例のようなSNSキャンペーンは全て実施が可能です ! 企画立案から、コンテンツ制作、キャンペーンの運営までワンストップでサポートしています。

また、X (Twitter)キャンペーンで、さらに参加者数を増加させるには 毎日投稿+“その場で当落結果が分かる”インスタントウィンキャンペーンが効果的です。

Shuttlerockでは、効率よくキャンペーンの実施が可能なShuttlerockBBFというキャンペーンツールを提供しています。 ご興味のある方は、ぜひ詳細をご覧ください。

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■まとめ

今回は、バレンタインの時期にぴったりの、 SNSキャンペーン事例7選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

様々なバレンタインキャンペーンが実施されるので、 参加しやすく、他社と差別化を図ったフローがおすすめです。

バレンタインにちなんだ特別感のある賞品をプレゼントすることで ユーザーの引きも強く、話題性のあるキャンペーンを実施することができるかもしれません。

また、診断コンテンツを活用した、ユーザーとのエンゲージメントを高めるようなキャンペーンもおもしろいですよね! ぜひ今回ご紹介した事例を、自社のX (Twitter)キャンペーン企画にご活用ください。

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