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2021年版 Twitterキャンペーンの最新事例と成功のコツ5つ!プロが徹底解説します

Twitterのキャンペーンでは、フォロー、リツイート、ハッシュタグなどの機能を効果的に利用することが成功のポイントです。

拡散や新規フォロワー獲得に適したTwitterキャンペーンですが、2021年における最新事例からも学べることは多いです。他社の成功事例から共通する要素を知り、同時に失敗を回避する必要があります。

Twitterキャンペーンは現在あらゆる業界で頻繁に実施されていますが、ここでは最新の成功事例からキャンペーン成功に必要な5つのコツを解説します。

最後には、よくある失敗事例についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

Twitterキャンペーンとは

TwitterキャンペーンはTwitter上で実施される宣伝活動であり、商品やサービスの認知向上、新規フォロワー獲得などの目的で活用されるのが一般的です。

なぜ多くのSNSプラットフォームの中でTwitterを選択する企業が多いかというと、Twitterが非常に強い情報拡散力を持つ媒体だからです。Twitter上で、ユーザーにさまざまな指定アクションを起こしてもらい、応募者の中から抽選で賞品をプレゼントするという流れがキャンペーンの典型となっています。

たとえば、自社アカウントをフォローしてもらい、さらに特定の投稿をリツイートしてもらうといったものが多く、短期間に爆発的な情報拡散を狙って打つ企画が主流です。プレゼントに関しては、キャンペーン期間終了後にダイレクトメッセージで当選通知を送るものもありますが、最近はその場で結果がわかるインスタントウィン方式も増えました。

ユーザーは普段Twitterで行う簡単な行動だけでプレゼント獲得の期待を持て、企業側はフォロワーを集めやすく情報を拡散しやすいという相互メリットがあるのが特徴です。Twitterキャンペーンは、労力があまりかからず費用対効果の高いマーケティング手段としてすでに浸透しています。

Twitterキャンペーンの事例:バッファロー

ここでは実際の事例として、2021年のTwitterキャンペーン最新事例をご紹介します。

【キャンペーン概要】
株式会社バッファローが公式アカウントで行った、Twitterキャンペーンです。新商品であるWi-Fiルーターの認知拡大・商品理解を目的として、5日間にわたり毎日実施。
カンバセーショナルカードの機能を活用し、毎日指定のハッシュタグを変更する形で行いました。応募条件としてはフォロー、そして画像下部のボタンを押すことで自動生成されるハッシュタグ付き投稿をツイートするだけ。

【キャンペーンの成果】
フォロー&リツイートキャンペーンではないものの、合計6,500以上もリツイートされる結果となりました。また、カンバセーショナルカードで指定したハッシュタグ3つにおいてTwitterトレンド1位を獲得。

【事例分析】
成功のポイントとしては、Wi-Fiルーターという魅力的な自社商品を賞品に選んだこと。そして指定ハッシュタグのお題が、すぐに思いつき、投稿しやすいものだったことが挙げられます。
トレンド1位を獲得したハッシュタグ:
#そろそろ買い替えたいもの
#最近使っているスマホの機能
#最新ルーターほしい

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Twitterキャンペーンの事例:レイコップ

【キャンペーン概要】
レイコップ・ジャパン()が行った、Twitterキャンペーンです。フォロー&リツイートキャンペーンの形式で行われました。同社の新製品である、UV除菌ポータブルクリーナーの認知拡大を目的として実施。応募した方の中から新製品が合計55名にその場で当たるという内容で、2週間のあいだ毎日実施されました。応募条件は、レイコップの公式アカウントをフォロー、そして投稿をリツイートすることの2点。

【キャンペーンの成果】
14日間という期間での実施でしたが、毎投稿平均7,000以上のリツイートがされるキャンペーンになりました。14日間での合計インプレッションは、推定8,700万回以上にのぼりました。

【事例分析】
公式価格が2万円のレイコップの新製品が当たるというキャンペーン内容だったため、賞品の魅力が高かったことが成功要因の一つと言えます。これだけ高価なものが、フォロー&RTという簡単な応募条件だけで手に入るということで多くの参加者が集まりました。また、14日間というキャンペーン期間でしたが、投稿とともに載せる動画を日によって変えるなどの工夫もありました。同じキャンペーンの投稿であっても、画像や動画などのコンテンツを変えることで、フォロワーを飽きさせないことにも繋がったと言えます。

今回ご紹介した2つの事例は、いずれもシャトルロックジャパンが提供するBBFというキャンペーンツールを利用いただいたものです。BBFにご関心のある方は、下記バナーより詳細をご覧ください。

キャンペーン事例に学ぶ成功のコツ5つ

Twitterキャンペーンでは、Twitterならではの高い情報拡散性を活かした企画が成功を収めています。事例を見ると、いくつか共通する成功要素が見て取れます。

Twitterキャンペーンには、決して豪華な賞品が必要なわけではありません。それよりもユーザーが「面白そう」「楽しそう」と思える仕掛けが重要であり、誰でも簡単に参加できる気軽な企画が成功する傾向にあります。

アイデアとちょっとしたプレゼントがあれば多くの参加者を集めることが可能ですが、やはりあらかじめ一定数のフォロワーがいる環境は必要と言えるでしょう。

まずは、キャンペーンの企画段階で押さえておくべき5つのポイントを把握しましょう。

1. 目的に合った企画にする

Twitterキャンペーンを実施する目的は、当然企業ごとに異なります。ただ大きく分けると2つの目的に大別することが可能であり、まずはそれを意識することがコツです。

代表される2つの目的とは、「認知拡大・ブランディング」と「フォロワー増加」です。認知拡大・ブランディングにおいては、キャンペーンを実施することでまず企業やブランドを知ってもらい、親しみを持ってもらうことが重要になります。

Twitterの拡散力を活かし、これまで企業やブランドの存在を知らなかった、または知っていても利用したことがなかったユーザー層を引き寄せることが可能です。

こうした広報活動の一環として、Twitterキャンペーンを活用する企業は非常に多いです。またフォロワー増加に関しては、応募条件にアカウントのフォローを盛り込むケースが多いでしょう。

目的によってTwitterキャンペーンの内容やKPIは変わってくるので、あらかじめ自社の課題を抽出し、目的に沿ったキャンペーン内容にしていきましょう。

2. 簡単に応募できる

ユーザーにとってキャンペーンへ参加するときに最もハードルとなるのが、面倒な手間や労力です。簡単に応募できる内容にすることで参加ハードルを下げ、気軽に応募できる工夫が必須と言えます。

応募条件を少なくする、応募までに二度手間がかからないようにするといった気遣いで、ユーザーの参加意欲を上げるのがキャンペーンのコツです。条件をシンプルにし、フォローやリツイートのみ、ハッシュタグ投稿のみなどに限定することが成功につながります。

3. ユーザーを巻き込む工夫をする

盛り上がりやすいTwitterキャンペーンのひとつに投票企画があります。一定の認知のある商品であれば、ユーザーが自分の推薦したいほうに投票し、数を競うことで話題になるキャンペーンを実施することが可能です。

このようにユーザーが自分事として認識できる工夫を凝らすことで、多くの人を巻き込みやすくなります。同じ内容で複数回キャンペーンを実施することも可能なため、中長期でも開催しやすい企画と言えるでしょう。

4. 自社の商品やサービスの特性を活かす

Twitterキャンペーンは、単に話題になっただけでは成功とは言えません。

企画には自社の商品やサービスの特性を盛り込み、他社や他の商品では真似できないような独自性のある内容にすることが非常に重要です。

自社の商品やサービスを利用するユーザー目線に立った企画にすることで、多くのユーザーが「実際に利用してみたい!」という心理状態になることを目指しましょう。

5. 長期的な運用計画を持つ

長期的といっても、Twitterキャンペーン自体を長期間実施するという意味ではありません。最も重要なのは、Twitterキャンペーン終了後のプランまで考えるということです。

多くのTwitterキャンペーンが自社アカウントのフォローを応募条件にしますが、そこで仮にフォロワーが増加しても、定着しなければまったく意味がありません。キャンペーン終了後に企業側が何のアクションも起こさずそのまま風化させてしまったとしたら、かけたコストを無駄にしたと言わざるを得ないでしょう。

Twitterキャンペーンの目的は「認知拡大・ブランディング」や「フォロワー増加」なので、一時的なフォロワー数増加ではなく、長期的な運用計画を持つことが重要です。

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よくある失敗事例

成功のコツを押さえるのと同時に、失敗を回避するためには共通する失敗要素も押さえておく必要があります。

Twitterキャンペーンのよくある失敗事例から、避けるべき点を見ていきましょう。

応募条件が複雑

応募条件が複雑になると、ユーザーが面倒だと感じて参加意欲をなくすケースが少なくありません。Twitterは情報拡散力が非常に強いSNSプラットフォームであるからこそ、間違いのないように細かく応募要項を掲示したくなる企業側の気持ちも理解できます。

ただ、応募するだけで多くのアクションを起こさなければならない、手間も労力も掛かるとなると、やはりユーザーは遠のいてしまいます。また、フォローもリツイートも写真投稿もハッシュタグもというように、一度にたくさんのアクションを求めることも失敗につながるでしょう。

とはいえ、賞品目当てで複数アカウントを作成して応募するユーザーなどがいると、アカウント凍結のおそれがあります。ユーザーと企業双方にとってダメージにつながるトラブルを回避するために、必要な要綱はきちんと応募規約に明記するのも重要です。

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フォロワー数が少ない

前述したように、Twitterキャンペーンを成功させるためには、一定のフォロワー数があらかじめいることが必要です。

フォロワーが少ないアカウントでTwitterキャンペーンを実施しても、そもそもキャンペーンを行っていること自体気付いてもらいにくく、参加者を増やすのは困難です。一定のフォロワー数があれば、そのフォロワーがキャンペーンのツイートをリツイートしてくれることでタイムラインに情報が載り、ほかのユーザーにもキャンペーンを知ってもらえるチャンスになります。

Twitterキャンペーンを検討するのであれば、事前にある程度フォロワー数を獲得し、効果を得られる算段がついてから実施する必要があります。

プレゼントが魅力的じゃない

Twitterキャンペーンは参加すること自体を楽しんでくれる企画が最も理想ですが、やはりユーザーはプレゼントありきで応募するケースが大半です。プレゼントに魅力がないと思われてしまうと、どうしても集客につながりにくく、キャンペーン自体が失敗に終わるリスクが高くなります。

ユーザーが求めるのは単価の高い豪華なプレゼントであるというのも真理ですが、それよりもプレゼントの質を重視するユーザーが多いことも事実です。また、単価が高くてもプレゼントが1つだけでは当たる確率が低すぎるため、ユーザーは興味を失います。

当選数も重要な魅力の一つであり、ユーザーにとって質も量も十分だと感じられるキャンペーンがより集客につながりやすいと言えます。つまり、10万円を1人に渡すより1万円を10人に、1,000円を100人に渡すほうがより効果的だということです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、Twitterキャンペーンの最新事例と成功のコツ5つを紹介しました。

Twitterキャンペーンは過去にも数多くの企業が実施し、大成功した事例もあれば残念ながら失敗してしまった事例もあります。ユーザーもこうしたSNSによる企業キャンペーンに慣れてきた側面があり、企業側は更なる企画力が求められる時代となりました。

2021年もTwitterキャンペーンを成功させるため、最新事例から成功のコツをしっかり掴み、より魅力的なキャンペーン企画していきましょう。