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エイプリルフールに使える!X (Twitter)面白ツイートと、キャンペーン事例4選

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4月1日はエイプリルフール、1日限定でウソをついても良いイベントはSNSでも盛り上がりを見せます。

一般ユーザーから企業までX (Twitter)がユーモア溢れた投稿で賑わうのを、
毎年楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はエイプリルフールにちなんでユーモア溢れた、粋な「ウソ」の投稿から、
おすすめのX (Twitter)キャンペーンまで紹介いたします!

今から使える賞品設計のコツもお伝えしますので、是非、参考にしてみてください。

エイプリルフールのキャンペーンがおすすめな理由!

4月1日に、「#エイプリルフール」でトレンド入りする可能性が高く、
トレンド入りしたハッシュタグからのキャンペーンの流入も見込まれるため、おすすめです。

実際に2022年も0時〜19時まで「#エイプリルフール」がトレンド1位を独占していました。

https://twittrend.jp/time/23424856/2022040120/(引用元:Twittertrend)

エイプリルフールは、インパクトのある投稿で関心を集めたり、思わず参加したくなるキャンペーンが開催されていることが多く、いつも以上にX (Twitter)が盛り上がります。

X (Twitter)の面白い投稿例

キャンペーンだけでなく、エイプリルフール当日は、センスのいいフェイクツイートも投稿されます。
面白い投稿でアカウント自体に興味を持ってもらうことで、キャンペーンを成功させるチャンスにも繋がります。

X (Twitter)投稿例① 濃厚なたれの香りのアロマディフューザー?!

人気焼き鳥チェーン店の「鳥貴族」では、名物焼き鳥のたれの香りがする
アロマディフューザーを発売することになったと投稿しています。

なんとリードスティックも焼き鳥の串になっているという徹底ぶり。

#全然嘘です のテキストがなければ、信じてしまいそうなユーモアたっぷりのツイートです。

X (Twitter)投稿例② クーリッシュとあのおやつがコラボ?!

LOTTEが提供している、片手で手軽に飲めるクーリッシュと
calbeeが提供しているじゃがりこがコラボしたというツイートです。

人気商品クーリッシュのじゃがりこサラダ味が飲めるという秀逸なウソで、
5000件以上のいいねを獲得し、ユーザーを笑顔にした投稿になっています。

欲しいと思ったらRTという文言を入れておくことによって、
ユーザーにアカウントを知ってもらうきっかけとなる拡散効果もある投稿です。

X (Twitter)キャンペーン事例4選

ユニークな投稿と、キャンペーンを組み合わせることによって
より拡散効果を高めたり、新規フォロワーの獲得を狙うことも可能です。
ここからは、賞品の種類別に事例を4つご紹介します。

賞品例① 幅広いユーザーにささるデジタルギフト

汎用性が高く、幅広いユーザーに関心を持ってもらいやすいため
フォロワー獲得や情報拡散が目的の場合、デジタルギフトを賞品にするのがおすすめです。

エイプリルフールのエピソードをコメントすると、当選確率がアップするというキャンペーン方法で、
ユーザーからのコメントを集めている事例です。

賞品は、汎用性の高いAmazonギフト券を用意しており、どんなユーザーでもコメントしやすい内容を募集していることからキャンペーンの参加ハードルが低く、とにかく情報拡散をするのに向いてる事例と言えます。

さらに、投稿のバナーの中に「今すぐダウンロード」と文字が入っているため、アプリダウンロードを訴求しているキャンペーンであることが分かります。

商品発売やイベント開催の再想起におすすめの方法

再想起を狙う手法として、「リマインドリプライ」を送信する方法がおすすめです。

シャトルロックが提供している「リマインドリプライ機能」を使用すれば、
キャンペーン参加者に対して指定した日時にリプライやDMを送信することができます。

キャンペーンを通して、認知してくれたユーザーに対して、自社の商品やサービスを再度後押しすることが可能です。

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Twitter上で届けたい情報をベストなタイミングで送信できる!【リマインドリプライ】

賞品例② 心が透明な人にだけ見える賞品!?

コカ・コーラが4月1日、未体験の透明コークの発売キャンペーンを行いました。

「コカ・コーラのおいしさはそのままに、なんとボトルも中身も全て透明で空気のように軽くて見えない」と謳っていますが、実際に当選した人が言うには、「中身は空だった…!」とのことでした。

エイプリルフールならではのキャンペーンに、ユーザーは「まんまと嵌められた!」と言いつつも、
「私には見えるぞ!」「本当に発売した時まで飾ります!」などと、盛り上がりを見せたキャンペーンとなりました。

なんと同年の6月11日に、コカ・コーラシステムは、透明な炭酸飲料「コカ・コーラ クリア」を実際に発売しています。こういったキャンペーンで話題性をもつことで、新商品発売のタイミングで注目を集めやすくした事例となっています。

賞品例③ プレゼントはまさかのなし…?!

ローチケスポーツでは4月1日から「キャンペーンを行わない、プレゼントもしない。」という斬新なウソキャンペーン投稿をしています。

さらに、「”嘘”だと思う方は応募してみてください。」とアカウントをフォロー、投稿をRTすることを促しています。

リプライ欄には「嘘ですよね?😏」と見抜いているユーザーや、「ワクワク」と期待しているユーザーが多く、たくさんのコメントが集まった事例となりました。

もちろん「キャンペーンは行わない」と言うのは嘘で、翌日4月2日には早速豪華賞品を用意したキャンペーンを行い、ユーザーを楽しませていました。

エイプリルフール当日のキャンペーン参加者も、参加対象としています。

斬新なアイデアで、ユーザーの期待感を煽り、1.7万RTを超えた好事例となりました。

賞品例④ 来店促進!自社店舗で使えるギフトカード

トレンド入りが見込まれる #エイプリルフール をキャンペーン投稿内に入れつつ、新生活に関わるキーワードなども記載することにより、他社の投稿に埋もれにくい工夫をしているキャンペーンです。

実際に、ユナイテッドシネマ/シネプレックスで使えるギフトカードをプレゼントとして用意することにより、来店促進にも繋げることができた事例となっています。

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【参考にしたい!】新生活のTwitterキャンペーン事例6選〜3月・4月の施策におすすめ〜

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X (Twitter)キャンペーンで、さらに参加者数を増加させるには毎日投稿+“その場で当落結果が分かる”インスタントウィンキャンペーンが効果的です。

効率よくキャンペーンの実施が可能なShuttlerockBBFというキャンペーンツールを提供していますので、ご興味のある方はぜひ詳細をご覧ください。

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まとめ

エイプリルフールに活用できる、面白い投稿や、賞品別のX (Twitter)キャンペーンをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

嘘ではありますが、リアリティのあるキャンペーンツイートや、ユーザーとのエンゲージメントを高めるようなコミュニケーションの取れるキャンペーンも実施したことで、企業とユーザーの距離がぐっと近づきます。

また、キャンペーン実施には欠かせない賞品設計は、ターゲット層やキャンペーン目的に合った戦略を立てることで、キャンペーンの参加者数・拡散力UPに繋がります。

エイプリルフールまで残りおよそ1ヶ月。まだ間に合います!
実施を検討しているSNS担当者様の、キャンペーン設計の参考になれば幸いです。

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