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Twitterインスタントウィンキャンペーン実施方法まとめ!メリットから活用事例まで

Twitterのインスタントウィンキャンペーンを初めて行うにあたり、メリットや失敗しない実施方法を知りたいと考えている企業も多いと思います。

「Twitterにおけるインスタントウィンの仕組みを深く理解したい」
「インスタントウィンキャンペーンで効果を出す方法を知りたい」

というのが、企業のTwitter運用を担当している方の本音ではないでしょうか。

そこで今回はこれからTwitterでインスタントウィンキャンペーンを実施する方に向けて、具体的な実施方法と注意点を解説していきます。この記事を読み、ぜひTwitterのインスタントウィンをマスターしてください。

Twitterのインスタントウィンキャンペーンとは

Twitterのインスタントウィンキャンペーンとは、応募したユーザーの当選結果がTwitter上ですぐにわかるキャンペーンのことです。

ユーザーがキャンペーンに参加するとすぐアタリかハズレかが分かるため、インスタントウィンキャンペーンは多くのユーザーから人気があります。また、ハズレた場合であっても割引券などをプレゼントされるケースもあるため、キャンペーンに参加するお得さを感じている方も多いです。

結果がすぐに分かることに加え、フォロー&RTのような応募ハードルが低いキャンペーンを実施できることもインスタントウィンキャンペーンの魅力です。キャンペーンは通常、参加条件が多いと応募者も少なくなってしまうのですが、フォロー&RTキャンペーンであれば初めての方でもわかるくらい簡単です。

Twitterのキャンペーンはどんなに内容が魅力的であっても、応募ステップが多いとユーザーは面倒になり途中で離脱されてしまいます。その点インスタントウィンキャンペーンはフォローやリツイートなどの簡単な操作をするだけなので、たくさんのユーザーを巻き込む施策として多くの企業で利用されています。

企業から人気が出ている理由としては、しっかりと計画を立ててインスタントウィンキャンペーンを行うことで、目的に応じたプロモーション結果を得ることができるからです。

インスタントウィンキャンペーンのメリット

「これから自社のTwitterアカウントでフォロワーを増やしたい」

「もっと自社の新商品について知ってもらいたい」

そのような時に、インスタントウィンキャンペーンは効果を発揮します。

この章では、インスタントウィンキャンペーンの具体的なメリットについて、いくつか紹介していきます。

多くのユーザーにリーチできる

まず1つ目のメリットは、多くのユーザーにリーチできることです。どんなに良い内容のキャンペーンを打ち出したと思っていても、参加方法が複雑な場合は、ユーザーに受け入れてもらえず拡散されないケースもあります。

一方インスタントウィンキャンペーンは、参加が簡単で、すぐにアタリもわかり楽しいと思ってもらいやすいため、多くのユーザーにリーチできるのです。

インスタントウィンの一般的な条件であるリツイートは手間を必要としないため、ユーザーへ参加の要件として提示しても抵抗が少ないです。そのため、多くのユーザーに効率的に認知を拡大できます。

特にインパクトのあるキャッチフレーズが含まれていたり、他の企業が行っていない珍しいキャンペーン内容にするだけでも、リツイート率の上がり方は変わってきます。

フォロワーが増える

企業アカウントであっても、Twitter上でフォロワーが多いとそれだけ人気があると思われます。まだTwitterを始めたばかりの場合、自社アカウントの存在を知っている人も少なく、フォロワー数は簡単に伸びません。

自社のホームページやSNSで宣伝をしても、特典などがなければフォローまでにはなかなか至らないものです。本当にその企業が好きで普段からホームページを逐一見ているようなファンでないと、そこまで興味を持って見てくれません。

インスタントウィンキャンペーンを実施する際には、キャンペーンに参加するためにまずはアカウントをフォローしてもらうようにしましょう。キャンペーンに参加したいという気持ちから、フォローしてくれる人がシンプルに増えます。

フォローは基本的にハードルが低く、手間もかからないため、キャンペーンに参加したい方は高確率で行ってくれるでしょう。

その後、リツイートしたら自動で当落結果が届きます。アタリの結果として貰えるものも、ユーザーに対して鋭く訴求するような特徴のある商品や割引券にすると反応率があがります。

好感のあるツイートが増える

インスタントウィンキャンペーンの期間中は特に、ユーザーは企業に選んでもらうために、自主的に企業や商品の良いところのコメントを投稿する傾向があります。さらに、当落結果がすぐにわかるため、リツイートのほかに当たった人の喜びのツイートも多くなります。

Twitter上でネガティブな評判が多いと初めて自社のアカウントを見てくれた人に悪い印象を与えることになってしまいますが、キャンペーンのおかげで好感のあるツイートが増えれば印象も良くなり、間接的な売上にも繋がっていくでしょう。

インスタントウィンキャンペーンの事例

このようにメリットの多いインスタントウィンキャンペーンですが、実際の事例を知っている方は少ないかと思います。ここでは、インスタントウィンの事例を2つご紹介します。 「自社で実施する場合には?」と想像しながら、事例から学んでみてください。

株式会社フレッシュネス

【キャンペーン概要】
株式会社フレッシュネスが行った、インスタントウィンキャンペーンです。公式アプリの認知拡大を目的として実施。応募した方の中から、半額クーポンが合計1,000名にその場で当たるというもので、9日間毎日実施されました。応募条件は、フレッシュネスバーガーの公式アカウントをフォロー、そして投稿をリツイートすることの2点。

【キャンペーンの成果】
大人気のハンバーガーが半額で食べられるということで、大きく注目されました。合計として、キャンペーン投稿は1,400万回以上のインプレッションを獲得。

【事例分析】
プレゼント賞品自体の認知拡大ではなく、抽選結果を伝える際に紹介する公式アプリの認知拡大を目的とした間接的なキャンペーンです。公式アプリについてより多くの情報を伝えるため、文章ではなく動画でリプライする形で結果をお知らせしています。動画の後半に抽選結果を発表することで、公式アプリについての情報を最後まで見ていただく機会を増やすことできました。
また、その場で当たるインスタントウィン形式を導入したことで、応募ハードルを下げたこともうまくいった要因のひとつです。

<動画でのリプライ>

日本サニパック株式会社

【キャンペーン概要】
日本サニパック株式会社が行った、インスタントウィンキャンペーンです。サニパック公式Twitterアカウントのフォロワー増加を目的として実施。とって付きのハロウィン袋が、毎日10名に抽選でその場で当たるというもので、20日間毎日実施されました。応募条件は、サニパックの公式アカウントをフォロー、そして投稿をリツイートすることの2点。

【キャンペーンの成果】
サニパックの公式Twitterは当キャンペーン実施の3ヶ月前に開設され、キャンペーン開始時にはフォロワーが約150名のみでした。しかしインスタントウィンキャンペーン開始後1週間で、フォロワー数1万人超えを達成。

【事例分析】
ハロウィンの時期に合わせた賞品だったため、その場で当たるインスタントウィン形式との相性が良いキャンペーンでした。今までサニパックのアカウントでキャンペーンを行う際、後日抽選の形式でキャンペーンを行なっていました。そのため、ユーザーが応募してから抽選結果を知るまでに時間がかかっていましたが、すぐに抽選結果が分かるインスタントウィンキャンペーンにすることで応募者数を圧倒的に伸ばすことができました。また外れた場合でも、Wチャンスとして2,000円相当の賞品をプレゼントをするということで、ユーザーの期待値を上げることに繋がりました。

サニパックの最新のキャンペーンはこちら

今回ご紹介した2つの事例は、いずれもシャトルロックジャパンが提供するBBFというキャンペーンツールを利用いただいたものです。BBFにご関心のある方は、下記バナーより詳細をご覧ください。

インスタントウィンの実施方法

実際にインスタントウィンキャンペーンをこれからやってみようと考えた後は、どのように行うのかの具体的な手順を知っておくのも大切です。

さらに、なぜこれから自社でTwitterを使いキャンペーンを行うのか、その目的を明確に考えておくことも重要です。

ここでは、Twitterでのインスタントウィンキャンペーンにおける手順をご紹介します。

1. 目的と概要の設計

インスタントウィンキャンペーンを実施したいと考えたということは、大枠の目的がすでに頭の中にあるのではないでしょうか。

キャンペーンを実際にはじめる時は、改めて目的を考え概要の設計まで自社で行いましょう。まだ自社のアカウントの認知度が低いのであれば、まずはフォロワーを増やすところに焦点を置いても良いかもしれません。

ある程度フォロワーがいる場合は、認知を拡大したい商品やサービスのリツイートを目的にしても良いでしょう。

ほかにも、お店まで直接買い物に来る人を増やしたい場合は、クーポンを発行するなど、達成したい内容を具体的に考えてみましょう。

2. クリエイティブの作成

今度はユーザーに興味を持ってもらえるように、キャンペーンでどんな画像や動画を使っていくかを考えます。

何も特徴がないものよりも、「これ何?」と思ってもらえるようなインパクトのある画像や動画のほうがTwitterでは興味を惹きやすいです。

ほかにもお得なクーポンがアタリになる場合、そのクーポンがいかにお得かがわかるような画像を使っても良いでしょう。

ただし決める際には、Twitter社で決めているクリエイティブ規約を守りながら画像や動画を具体的に決めていってください。

3. 文章の準備

次に、キャンペーンでどのような文章を元投稿に使うのかを考えていくのですが、短い文章でいかにインパクトのある文章にできるかが重要です。パっとリツイートを見ても、何のことかよくわからないとしっかりと読んでもらえないかもしれません。

例えば、「10円で〇〇定食が食べられるキャンペーン実施中!」など、「え?10円であの〇〇定食が食べられるの?」と思うようなインパクトのあるものにしましょう。目玉になる部分をしっかりと文章にし、「これ何?参加したい。」と思ってもらうことを意識します。

ほかにも当落結果を自動返信で送る際の文章など、発生するであろう様々な文章を用意しておくようにします。

4. ツールの選定

Twitterを利用してインスタントウィンキャンペーンを実施する際は、自力でシステムを作るのは難易度が高いです。そのため、専用のインスタントウィンツールを選び、その後自分達で決めた画像や動画、文章などを利用して発信を行います。

使用するツールは、すぐにアタリやハズレがわかるオートリプライ機能を使った形式になり、ツールもいくつかあるため自社で使いやすいものを見つけなければいけません。

自社のキャンペーン目的に沿ったツールかどうかも見分けなければいけないですし、実績があり不安のないツールかどうか等も確認する必要があります。

<ツール選びに関するおすすめ記事>

Twitterキャンペーンにおすすめのツールはこの3つ!選び方・注意点をプロが解説

5. Twitter広告の出稿

広告を出稿したら反響がどのようになるかを想定しておくようにしましょう。

せっかく大きなキャンペーンとして自社で宣伝するわけなので、事前に足りない部分や文章を改善する箇所がないかを何度もチェックして、成功できるよう備えておきましょう。

6. 商品の送付

インスタントウィンキャンペーンを打ち出すだけでなく、アタリが出たら、お店に来てそこで割引券やアタリの画面を見せて商品の交換となる場合は、しっかりと各店舗に商品の送付もしておきましょう。

せっかく当選しお店に行ったものの交換できなかったとなれば、不評のツイートが増えてしまいます。アタリになって嬉しい気持ちをそのまま保ち、ユーザーに喜んでもらえるためにも、当選後の流れもしっかりと準備しておきましょう。

飲食店のキャンペーンの場合は、アタリの定食に関する食材を普段よりも多く仕入れる、欠品をなくすなどの工夫が大切です。良い気分でお得にご飯が食べられたり商品がもらえたりすると、ユーザーは益々ファンになってくれます。

Twitterキャンペーンにおける注意点

Twitterのインスタントウィンキャンペーンは魅力的ですが、注意点を知っておかないと失敗に終わってしまう可能性もあります。

応募したユーザーにも満足してもらい、自分達の目的も達成できるようにするため、注意点をしっかりと把握しておくようにしましょう。

具体的にいくつか紹介していきますので、参考にしてみてください。

自動返信ツールを利用する

Twitterのインスタントウィンキャンペーンを実施する際には、自動返信ツールを必ず利用することになります。オートリプライツールを使い、当落の結果を自動返信します。

これは規約でも決まっていて、Twitter社で利用しても良いとされているオートリプライツールを使用しなければなりません。

自動化ルールを守る

ルールというものがしっかりと決まっていますので、逸脱しないように今一度確かめる必要があります。万が一自動化のルールから外れてしまうと、リツイートやフォローを獲得しようとした時に制限がかかってしまう場合もあるのです。

たとえばキャンペーンツイートをする際には、応募をすると自動でリプライが届く旨を明記しなければならないなど、細かい決まりが存在します。ほかにも当該リツイートの対象期間を明記するなど、守らなければいけないルールはさまざまです。

景品表示法に注意する

ユーザーが毎日参加可能なインスタントウィンキャンペーンの場合は、注意が必要です。10日間キャンペーンを実施する場合に、当選者数がキャンペーン日数よりも少ない9名以下だと、景品表示法に引っ掛かってしまいます。

ユーザーにしっかりと当選品が当たるように、開催日数よりも当選者数を多くしなければならないと決められています。つまり、一日(1キャンペーンツイート)あたり、1名以上当選する設計にしておく必要があるのです。毎日参加できるのに、ある日のキャンペーンツイートからの当選者が0ではいけないということです。

知らないで実施すると、景品表示法に違反することになってしまうため覚えておきましょう。

リプライ数とDM数の上限に気を付ける

リプライ数とDM数については1日あたりにできる上限数が決まっているため、事前に上限UPの申請をしておく必要があります。

もし参加者が多く集まれば、アタリやハズレのリプライを送信する際も上限を超えてしまい、ユーザーに適正な表示ができずに迷惑をかけてしまうかもしれません。

上限の引き上げは申請しないと、キャンペーン実施時に間に合わない可能性も出てきます。後からバタバタと申請することにならないよう、自動化のルールを守り、早めに行動しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

インスタントウィンキャンペーンは、自社商品の認知を拡大したいとき、自社アカウントのフォローを増やしたいときに特に効果的なプロモーション方法です。

キャンペーンの応募結果がその場でわかるため、多くのユーザーに興味を持ってもらえます。

中長期的なTwitterマーケティングを成功させるためにも、キャンペーンの目的を明確に持ち、十分に準備を行ったうえでインスタントウィンキャンペーンを実施しましょう。