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7月7日は、日本の伝統的な行事である七夕の日です。
全国各地で七夕祭りが開催されたり、笹の葉に願いごとを記載した短冊を吊るしたりなど、毎年大きな盛り上がりを見せます。
X (Twitter)においても、七夕に関する投稿は非常に多く、七夕にちなんだキャンペーンやプロモーションを行う企業が毎年多く見られます。
今回は、そんな「七夕」にちなんだキャンペーン事例5選を紹介します。
工夫されている点や、成功ポイントについても解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
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こんな方におすすめ
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欲しい情報
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本記事内容
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七夕の日にX (Twitter)キャンペーンがおすすめな理由
7月7日は七夕にちなんだワードがX (Twitter)でトレンド入りする可能性が高く、トレンド入りしたワードからの流入も見込めるため、おすすめです。
実際に、2022年の7月7日には、七夕の願い事や織姫と彦星など、七夕にちなんだワードがトレンド入りしていました。(出典:Twittrend)
多くの企業がX (Twitter)上でキャンペーンを実施することが想定されるので、より注目を集めるようなキャンペーン設計をすることで、商品やサービスの認知拡大やエンゲージメント強化など、目的を達成しやすくなります。
X (Twitter)の特徴でもある拡散性の高さを利用し、多くのユーザーにアプローチできるチャンスなので、事例を参考にしつつキャンペーンを計画してみてください。
七夕X (Twitter)キャンペーン事例4選
ここでご紹介するキャンペーンパターンはフォロー&RTと、フォロー&引用RTの大きく分けて2つです。
それぞれどのような場合に効果的かを簡単にご紹介します。
【フォロー&RT】
該当のアカウントをフォローし、RTするだけで手軽に参加できるので、参加者が増加しやすいことが特徴です。X (Twitter)の特性である「拡散性の高さ」を活かしたキャンペーンといえます。
多くのユーザーが参加することが見込まれるため、フォロワー獲得や情報拡散を目的としたキャンペーンにおすすめです。
【フォロー&引用RT】
指定のハッシュタグ「#」とコメントをつけて引用RTをするキャンペーンのため、情報拡散とUGC創出の両方に効果的です。
応募条件やユーザーへの問いかけを工夫し、ユーザーが参加したくなるようなキャンペーンを設計し、参加してもらいやすくする必要があります。必要があります。
事例①:フォロー&RT(来店促進)
■電子マネーnanaco【公式】
賞品 電子マネー100ポイント×1万名様 【総額100万ポイント】
自社店舗で使える電子マネーをインセンティブにしているため、来店促進にうまくつなげている事例です。賞品は総額100万ポイントの高額でインパクトがあり、ユーザーからのひきが強いです。また、1万人が当選するため、ユーザーに“参加すると当選するかもしれない”という期待感を持たせており工夫されています。 さらに、毎日参加できる、即時抽選(インスタントウィン)でキャンペーンを実施していました。その場で当落結果がわかるため、気軽にユーザーが参加できることから、より参加者増加が期待できます。毎日参加できるキャンペーンにすることで、1度落選したユーザーは翌日以降も参加してもらえる可能性が高く、ニ次拡散の効果が期待できるため、サービスの認知拡大に効果的といえるでしょう。
インスタントウィンキャンペーンを実施するには
X (Twitter)でインスタントウィン(即時抽選)キャンペーンを実施するには、X (Twitter)の利用規約に準拠した専用ツールの導入が必須です。
2023年2月に、X (Twitter) APIは無償での提供が終了されることが発表されました。その影響を受け、サービスの提供を終了しているツールベンダーも多くあるため、使用するツールを選定する際には、「X (Twitter) API有償化以降も利用できるツールなのか」に注意しましょう。
《 X (Twitter) API有償化以降も、引き続きご利用いただけます。》Shuttlerock BBFなら、X (Twitter)キャンペーンの参加者を増加させやすい 即時抽選(インスタントウィン)が可能です。 企画立案からコンテンツ制作、キャンペーンの運営までワンストップでサポートしています。 詳細が気になる方は、下の画像をクリック▼

事例②:フォロー&RT(商品認知拡大)
■味覇(ウェイパァー)【公式】@廣記商行
賞品 味覇 +ヴィーガン味覇 のペアセット×7名
新商品の認知拡大を目的としたキャンペーンを行なっていました。当選者は、七夕を連想させる“7”人にしているところもユニークなキャンペーン設計と言えるでしょう。さらに既存の商品を彦星、新商品を乙姫に見立てたバナーで、七夕感を演出しています。
X (Twitter)で注目を集める「七夕」に合わせて新商品の認知拡大を行うために、多くの参加者を見込めるキャンペーン設計にしたことは参考にしたいポイントです。
事例③:フォロー&引用RT+Wチャンス(UGC創出)
■味の素スタジアム
参加方法
【1】対象のアカウントをフォロー
【2】該当のツイートに願い事と#味スタ七夕2022 をつけて、引用RT
賞品
【特賞】 コメントした願いごとを味の素スタジアムが叶えてくれる
【Wチャンス賞】
①ロイヤルホスト商品券(5,000円分)×7名様
②らぁ麺はやし田(4食入り)醤油らぁ麺×7名
賞品のインパクトが強いキャンペーン事例です。なんと、特賞では「願い事を叶えてくれる」という斬新なアイディアの賞品を提示しています。七夕のイベントに合った施策で、よりユーザーからの興味をひくキャンペーンを実施していました。
賞品を何にするか悩んでいる企業様は多いかと思いますが、こういった「体験」や「期待感」などを利用した賞品もあるので参考にしたいポイントです。
まとめ
今回は七夕にちなんだX (Twitter)キャンペーン事例を、5つご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
参加ハードルが低く、参加者増加が期待できるフォロー&RTをはじめ、願い事をコメントに記載することが応募条件の、七夕らしいキャンペーンも多くありました。
X (Twitter)上で多くの企業がキャンペーンを実施する期間といえるため、より注目を集めるキャンペーンを実施する必要があります。
賞品を、ユーザーからの引きが強い豪華なものにしたり、七夕らしい内容にしたりと様々な工夫が見られます。七夕をテーマにしたX (Twitter)キャンペーンを企画する際には、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。


